んちゃ
昭和ガーリー界の闇サイト、
「昭和的ガーリー文化研究所」です
今回は
ガールズホビーとして最もポピュラーともいえる
「ぬりえ」のなかでも、
業界震撼の問題作について取り上げたいと思います
この件について問題提起することは
私、ゆかしな所長のジャーナリストとしての使命であり、
決してネタではありません
一冊のビンテージぬりえを見ていただきたい

「アラルちゃん」ぬりえ
陽気に「んちゃ」ポーズを決める紫の髪の少女と
緑色の髪の赤ん坊、
そしてキャップをかぶった小太りの男性を見ると
我々は過去の経験の刷り込みにより
それを「アラレちゃん」だと瞬間的に認識したくなる
しかし
これは「アラレちゃん」ではない
「アラルちゃん」なのである
70年代~80年代ごろは
今ほど知的財産権の保護が徹底されていなかった時代で
私も
近所のガキが
うれしそうに乗り回している自転車の模様が
一見「ドラえもん」の顔をしているが
その実
黄色と黒の虎模様のネコ「トラえもん」であったことを鮮明に記憶しているが、
ここまで
「アラレちゃん」を大胆にトリビュートした作品に出会ったことは
衝撃でしかない

ピ~ピピッピプペポ~~
と言っているように見えるガッちゃん風のキャラクター
髪の毛のツートンの染め分けが
「湘南爆走族」みたいですでに怖い
(参考画像)


焼却炉(?)で暖をとるアラルちゃん
この作品のなかでは
比較的常識的なイラストである

フランケンや黄緑葵さん風の女性が突如いることがやや違和感だが、
これは「アラレちゃん」ではないのだから
我々の思い込みや常識などは通用しない

アラレちんのトレードマークであり、
ゆかしな所長の衣装でもある
かの有名な「ARALE」帽も
「アラルちゃん」ワールドのなかでは
謎の「KEL」帽にwww
(ちなみに、羽根もない)
なかなかに、
いい靴は履いているようだ
後ろにたたずむ美女は
我らがマドンナ・山吹みどり先生風(?)

本家「アラレちゃん」は
数々のクオリティの高いコスプレが特徴だったが、
こちらの「アラルちゃん」もどうやら同じような兆候が見られる
「キーーーーーーーーン
」
のポーズはなかなか堂に入っているが、
ガッちゃん風の坊やのポージングが
何がしたいんだか、なかなか謎である

サブキャラクターもやはり本家のインスパイア系で
どこかにスパイスを利かせてある
おそらく
あかねちん風の少女とピースケ風の少年

この絵がいったいどういうシチュエーションなのか
知恵のない私には
想像することすら不可能である

少年が着ている「T」のイニシャルがヒント・・・
ということは
ピースケくんじゃなくて
ティースケくん??

「アラルちゃん」の帽子のロゴが
また違うものに変わっているが、
まったく予測がつかねえ
(筋斗雲みたいな羽根もある)

髪を切ったわた~しにィ~
違う人みたいとォォ~
とか歌ってる場合じゃない
これはもはや
新種のアウトサイダー・アートだ

せんべえさんの帽子の文字はいったい・・・??

やっと私の好きなタロさ(風)が出てきたが、
このシーンの意味の分からなさは
もはや
プログレッシブ・ロックのアルバムのジャケ写
のように前衛的である
よく分かんないけど、
「一周してきてなんかカッコいい」とでもいうかww

この絵から
どこからともなくあふれてくる不安感を説明する言葉を
私は持ち合わせていない

今度の帽子は
「ARIL(アリル)」である
毎回適当かwwww
ブレすぎやろ
せんべえさん(風)が
ちょっとチャールズ・ブロンソン風にかっこいいのが救いだが、
ガッちゃん(風)の坊やにやはり恐怖を感じるwww
このように
「アラルちゃん」は
一見牧歌的な「ペンギン村(風)」の日常を描きながら
どこかに必ず異常性のあるシークエンスを毎ページたたみかけ、
我々を洗脳してくる不気味なぬりえである
これは中毒性があってヤバイと、ゆかしなも感じた
むしろ、この柄のTシャツが着たいとすら思ってしまっているほどである
「アラルちゃん」の世界観は
「ペンギン村」にもしパラレルワールドが存在したら
きっとこんな感じなのかも
ということで自分のなかで一応の納得を得た
国民的アニメにもなった「アラレちゃん」人気の裏付けともいえるが、
こんな大胆不敵なトリビュートぬりえが売られていたことに
80年代の「いてまえ打線」な勢いと、
背後に広がる業界の壮大な闇を感じざるをえません
というか、もう私が代わりに謝ります
鳥山明先生、申し訳ありません

じつはまだお見せしてないページがあるにはあるのだが、
もうやめておくんだがや~
ここまでのアウトサイダー・アートを閲覧していただいたみなさんには
すでに「アラレちゃん」がどんなキャラクターだったか、
オフィシャルの「アラレちゃん」グッズがどんなだったか、
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまっていると思うので
リハビリを兼ねてノートの画像を貼っておきます

ほよよノート
この真横からの構図が素敵~
80年代の「アラレちん」グッズは
デザインもカラーリングも本当にセンスがよく
素晴らしいのである

ハエハエノート
ハエのコスプレ、懐かしいね~
皿田きのこ嬢がいるのもポイント高し
うっほほ~い
いつかまた
衝撃の「アラルちゃん」グッズに出会える日を夢見て・・・
ユカチャン大王
昭和ガーリー界の闇サイト、
「昭和的ガーリー文化研究所」です
今回は
ガールズホビーとして最もポピュラーともいえる
「ぬりえ」のなかでも、
業界震撼の問題作について取り上げたいと思います

この件について問題提起することは
私、ゆかしな所長のジャーナリストとしての使命であり、
決してネタではありません
一冊のビンテージぬりえを見ていただきたい
「アラルちゃん」ぬりえ
陽気に「んちゃ」ポーズを決める紫の髪の少女と
緑色の髪の赤ん坊、
そしてキャップをかぶった小太りの男性を見ると
我々は過去の経験の刷り込みにより
それを「アラレちゃん」だと瞬間的に認識したくなる
しかし
これは「アラレちゃん」ではない
「アラルちゃん」なのである
70年代~80年代ごろは
今ほど知的財産権の保護が徹底されていなかった時代で
私も
近所のガキが
うれしそうに乗り回している自転車の模様が
一見「ドラえもん」の顔をしているが
その実
黄色と黒の虎模様のネコ「トラえもん」であったことを鮮明に記憶しているが、
ここまで
「アラレちゃん」を大胆にトリビュートした作品に出会ったことは
衝撃でしかない
ピ~ピピッピプペポ~~
と言っているように見えるガッちゃん風のキャラクター
髪の毛のツートンの染め分けが
「湘南爆走族」みたいですでに怖い
(参考画像)
焼却炉(?)で暖をとるアラルちゃん
この作品のなかでは
比較的常識的なイラストである
フランケンや黄緑葵さん風の女性が突如いることがやや違和感だが、
これは「アラレちゃん」ではないのだから
我々の思い込みや常識などは通用しない
アラレちんのトレードマークであり、
ゆかしな所長の衣装でもある
かの有名な「ARALE」帽も
「アラルちゃん」ワールドのなかでは
謎の「KEL」帽にwww
(ちなみに、羽根もない)
なかなかに、
いい靴は履いているようだ
後ろにたたずむ美女は
我らがマドンナ・山吹みどり先生風(?)
本家「アラレちゃん」は
数々のクオリティの高いコスプレが特徴だったが、
こちらの「アラルちゃん」もどうやら同じような兆候が見られる
「キーーーーーーーーン
のポーズはなかなか堂に入っているが、
ガッちゃん風の坊やのポージングが
何がしたいんだか、なかなか謎である
サブキャラクターもやはり本家のインスパイア系で
どこかにスパイスを利かせてある
おそらく
あかねちん風の少女とピースケ風の少年
この絵がいったいどういうシチュエーションなのか
知恵のない私には
想像することすら不可能である
少年が着ている「T」のイニシャルがヒント・・・
ということは
ピースケくんじゃなくて
ティースケくん??
「アラルちゃん」の帽子のロゴが
また違うものに変わっているが、
まったく予測がつかねえ
(筋斗雲みたいな羽根もある)
違う人みたいとォォ~
とか歌ってる場合じゃない
これはもはや
新種のアウトサイダー・アートだ
せんべえさんの帽子の文字はいったい・・・??
やっと私の好きなタロさ(風)が出てきたが、
このシーンの意味の分からなさは
もはや
プログレッシブ・ロックのアルバムのジャケ写
のように前衛的である
よく分かんないけど、
「一周してきてなんかカッコいい」とでもいうかww
この絵から
どこからともなくあふれてくる不安感を説明する言葉を
私は持ち合わせていない
今度の帽子は
「ARIL(アリル)」である
毎回適当かwwww
ブレすぎやろ
せんべえさん(風)が
ちょっとチャールズ・ブロンソン風にかっこいいのが救いだが、
ガッちゃん(風)の坊やにやはり恐怖を感じるwww
このように
「アラルちゃん」は
一見牧歌的な「ペンギン村(風)」の日常を描きながら
どこかに必ず異常性のあるシークエンスを毎ページたたみかけ、
我々を洗脳してくる不気味なぬりえである
これは中毒性があってヤバイと、ゆかしなも感じた
むしろ、この柄のTシャツが着たいとすら思ってしまっているほどである
「アラルちゃん」の世界観は
「ペンギン村」にもしパラレルワールドが存在したら
きっとこんな感じなのかも
ということで自分のなかで一応の納得を得た
国民的アニメにもなった「アラレちゃん」人気の裏付けともいえるが、
こんな大胆不敵なトリビュートぬりえが売られていたことに
80年代の「いてまえ打線」な勢いと、
背後に広がる業界の壮大な闇を感じざるをえません
というか、もう私が代わりに謝ります
鳥山明先生、申し訳ありません
じつはまだお見せしてないページがあるにはあるのだが、
もうやめておくんだがや~
ここまでのアウトサイダー・アートを閲覧していただいたみなさんには
すでに「アラレちゃん」がどんなキャラクターだったか、
オフィシャルの「アラレちゃん」グッズがどんなだったか、
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまっていると思うので
リハビリを兼ねてノートの画像を貼っておきます
ほよよノート
この真横からの構図が素敵~
80年代の「アラレちん」グッズは
デザインもカラーリングも本当にセンスがよく
素晴らしいのである
ハエハエノート
ハエのコスプレ、懐かしいね~
皿田きのこ嬢がいるのもポイント高し
うっほほ~い
いつかまた
衝撃の「アラルちゃん」グッズに出会える日を夢見て・・・
ユカチャン大王
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