僕、ガルモ始めるってよ

前回、僕の渾身のコーデによって生まれ変わったリンリン。
しかし髪も化粧もココ風にしたくなったらしく、
美容室やメイクサロンで「私をココにしろー！」と居座り、
営業妨害しているので助けて！とメールが来るという流れです。
（どうでもいいけどロウラのメールの件名に笑いました）



ユズいわく、リンリンはココと髪質が違うので完コピは無理だ、と。
いや何言ってんのおまえ。短い髪もロングに変えたりしてるじゃん。
客が求めてるんだからやってあげればいいじゃん。
で、絶対やりたくないユズに代わって僕（無免許）が切ることに。



まずは客と会話して客が求めるヘアスタイルを探り出します。
ミディアムパーマ、前髪ななめ、紫メッシュ。
僕とて、この栗山千明や江藤蘭世のようなサラサラストレートの髪を
薬品でいじりたくないけど、客の要望であれば仕方ありません。

ですが、前回の全身コーデでちょっと思うところのあった僕は、
それを検証するべく実験的にやってみたいことがありまして。



クールなコーデであれば服の色は黒っぽくなくてもよかった。
ならば、髪型さえ合っていれば髪色はどうでもいいのでは…？と。
メインはビターチョコ、メッシュをココアにして、ＯＫボタンを押す。
大丈夫、気に入らなければやり直せばいいのです。



「メッシュは紫がよかったけど、いい感じ！」と喜んでくれました。

これで僕の中の方向性が固まった。
君はこれからメイクサロンで切れ長の三白眼と涼やかな色気を生かして、
ココではなく木村多江になるのだ。



美容室同様、ココとはタイプが違うから無理だと断るロウラに代わって、
僕がリンリンにお化粧してやります。（上の画像はスッピン状態）
写真の裏にココメイクの詳細を書いてましたがそんなもの見ません。



眉の形だけココと同じシャープエッジにして、あとは、

アイシャドウ・・・シュガーホワイト
アイライン・・・無し
マスカラ・・・無し
カラコン・・・ガーネット
チーク・・・シュガーホワイト
リップ・・・マーマレード

我ながらエレガントに仕上がったのではないかと。



いや、似合ってるけどココには似てねえよ？（２回目ｗ）

そして店長ちゃん、美容師と化粧師の資格をゲットしました。

ケーキ屋を作り終えて、２つ目の部屋を作り始めました。
実際の女の子の部屋なんてこんなものだよね、っていうｗ
年の近い姉がいると良くも悪くも女の子への期待が裏切られますね。



この機能もそろそろどっかで試したい。

そんな感じでまったり進めているとイベントがやってきました。
名前はリンリン。サラサラの黒髪と切れ長の目が印象的な女の子です。
リンリンはココに憧れている内気な子。
しかしココに「もっと自信を持ちなさい、私のように！」と言われて、
いろいろと勘違いしてとんでもないことになってしまいます。



なんと、ココそっくりになろうと考えたらしい。
ココみたいにして！という要望に応えるべく初の全身コーデに挑みます。

しかし、どう攻めるかが悩みどころ。
そもそもですね、上の画像でもわかるとおり、ココは黒っぽい服を好み、
自信たっぷりでかっこいい女の子。
それに対してリンリンは色白で気弱で清楚で（ただし頭が残念）、
二人の見た目も性格も真逆なのです。

本来ならガーリーな服をおすすめしたいところですが、
今回は「ココみたいな」という縛りがあるので、
手持ちのアズウサの中で唯一似合いそうな淡い色の服を選びました。





ワンピース、ネックレス、靴はアズウサ。
ジャケットはフルートフォルテですが、喜んで買ってくれましたよ。



いや、似合ってるけどココには似てねえよ？ｗ

しかしながら僕は一つの戦いを乗り越えました。
ワンピースに生足が好きだという自分でも知らなかった性癖にも気付き、
大人の階段を一歩のぼった店長。
良い仕事をした…と高揚感に浸っていたが、話はこれで終わらなかった。



服だけでは満足できず、今度は髪もメイクもココ風にしたいとのこと。

後編へ続く。

※
前回の記事からコメント欄を付けました。
ご意見ご感想、文句や不満などありましたら書いてください。
のらりくらりとかわしま誠心誠意をもって対応いたします。
相互リンクも大歓迎です。お待ちしております。




リｋ…紫の服の人のイベント条件が不明です。
今日も怪しい人のまま、店の前でストーカーしてました。
まぁ、そのうち理由を明かしてくれるでしょう。



服の販売もマンネリ気味なのでショールームを作っています。
ミニチュア家具工房のチサトともすっかり顔なじみになり、
こんな油断したアクビ顔を見せてくれたり、
「なおさん最近よく来てくれますね」ってプレゼントをもらったり。



あいかわらず強気な値段だなオイ。
マカロン２０万円って…　買うけどよ。



つか、このマカロン僕のとび森部屋に置きたいわ。
チサトとグレースでコラボしてくれんかのう。





購入したミニチュアをせっせと運んでは、部屋作りに励む店長。



店の名前は　Ｂ－Ｓｈｏｃｋ☆Ｃｌｕｂ　です。
有名なグルメ漫画からいただきました。
福岡県のみなさん、すれちがった際はよろしくお願いしますね。

次回、リンリン大暴れ。

タロウラ姉弟に出会ったときにメイクセットをもらったけど、
化粧なんてさっぱりわからないので、ロウラにやってもらいました。



この地味子が、



こうなった。





ついでに美容室に行って、服も着替えました。
あんなに僕ソックリと言われていた初期アバターが見る影もないです。
女ってこえぇ…　化粧と髪と服でこんなに変わるんですね。



着替えるときにこんなことしちゃったり。
だって男の子だもんｗ



しかしこの直立不動。
早く写真館を作って、いろんなポーズで撮りたいです。

ヒロコさんかわいいよヒロコさん。
仕事のできるドジっ子眼鏡に惚れない奴がこの世にいると思ってるのか？
もう身体中の細胞に名前を付けてあげたくなるくらい尊いわ。
ノノもココもリキにやるからヒロコさんは僕にくれ。

上の画像を見てお気づきのとおり、リフォーム機能が追加されました。
このへん一気に進めたので順番が前後するかもですが御了承ください。



店の隣にミニチュア工房がオープンしました。
わがままショールームの家具はここで買えということですな。
店主チサトはボクっ娘でかわいいけど値段設定がえげつなかったり。



ソファ２０万て…！本物の家具買うレベルぞ。



この笑顔がとび森のつねきちに見えてきます。



メイクサロンもオープンしました。
川原亜矢子と食い倒れ人形ロウラとタロウの双子姉弟。
接客販売をロウラが、研究開発をタロウが担当しています。





この二人のかけあいがリアルに姉がいる僕としてはあるあるすぎて、
タロウに共感したり同情したり。
きっと冷蔵庫のプリン食べたら姉に蹴られたりしてんだぜ。

このゲーム、どのキャラも個性が強くてフィギュアが欲しくなるけど、
出る可能性が絶望的なのがつらいですね。