2015-05-10

食べログ至上主義行列現実葛藤

前置きだが、わたしはこよなく食べることを愛している。

毎日どれだけおいしいご飯で心とお腹を満たすかということしか考えていない。

人生は有限で、基本的には1日に食べれるご飯の回数は3回と決まっている。

加えて外食となれば、1回にある程度のお金もかかることだし、失敗は許されない。

そこでよく使うサイトがおなじみの「食べログ」。

エリアと食べたいものを打ち込めば、ランキング形式で表示してくれる、なんてありがたいことだ。

自分が行ったことがないお店でも、今まで行った人たちのコメントが蓄積されていて

星の評価もされている上に、写真であるものからとても分かりやすい。

わたしは去年東京引っ越してきたばかりで、グルメに詳しい知り合いはまだいない。

人生は有限で、食べれる回数も決まっていると考えると

何万もあるお店の中から効率的に美味しいお店に出くわすためには

単純に「食べログ」で評価されているお店に行くことが正しいと考える。

しかし、高い値段でおいしいのは当たり前なので、

どれだけリーズナブルなお値段でおいしいかを追求している。

時には行列に並ぶことだってある。

国内旅行へ行ったときは、もしかしたら二度とその地域には来ないかもしれないと思って

どれだけ行列が長くても食べログで人気のお店に行き、ならび、食べる。

しか!!!!!!!!!!!!ここからが本題。

今までに行列に見合う、おいしいと思うお店に出くわしたことがない。。。。。。。

もう、毎度毎度毎度行列にならぶが、毎度毎度毎度毎度悲しい思いをする。

逆に行列に並ばずにたまたまふらっと入ったお店で感動的な出会いをする場合もある。

別にみんなが評価していなくてもいい、自分がおいしいと思えるお店だったらいい。

数ヶ月後まで予約できないお店とか別に興味ないから、すぐ行けて、だけど美味しいみたいなお店が知りたい。

地元の人に愛されているみたいなお店。

ああ、わたしと同じ舌(味の好み)を持つ人間はどこにいるのだろうか。

会いたい会いたい会いたい。

うその人に出くわしたらわたしは勝ち組だと思う。。。。。

そんなことを思いながら今日もわたしは行列にならぶ。

もうどうしたらいいんだろうか。。。。。。。

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