水木しげる「わたしの日々」が、本日5月9日に発売されたビッグコミック10号(小学館)にて最終回を迎えた。
「わたしの日々」は2013年12月に同誌で連載をスタート。今年93歳を迎える水木が、戦争体験をはじめとする昔話や現在の生活についてフルカラーで描くショート作品だ。最終回「単調な日々」ではタイトルの通り、あまり“オモチロイ”ことがなく便秘になってしまった作者の体験が綴られた。連載全34回分を収めた単行本は7月末に刊行される予定。
また5月25日発売のビッグコミック11号では、星野之宣の新連載「レインマン」が始動。超常現象を研究するラボで働くこととなった主人公の、数奇な運命が描かれる。