大きなボードにチップを配置といえば、何となくアフリカを思い出す。
まずは最初の競り。
正直、どのあたりがいいとか、どれくらいの値付けがいいのかわからないので、あまり握らず中途半端で１枚しかチップが置けず。
同じ１枚だったら、少なく握ったほうがいいなぁとか思いながら。
序盤から、いたるさんとトド吉は強気で資源を手に入れていく。
とはいえ、出てくるチップの場所がだいぶ偏っていたので、早くも熱い取り合いに。
指をくわえて見ていても仕方ないので、私も参戦。
しかも、いたるさんの邪魔をしながらｗ

せっかく自分のチップを置いたので、そこからうまくつなげたいと思っても、そういう時には出てこないチップ。
どうやって広げていこうか考えてる間にも、モアイが乱立してくる。
いかん・・・乗り遅れた！
得点制じゃなくて、モアイをたてる数を競うというのを完全に忘れてました。
ここからは強気のち０握り。
どのタイミングで貝殻を拾いにいくかも重要。
他の人とかぶったら、山分けになって減ってしまうｗ

ある程度、島にチップが置かれてくると、欲しいマスはどうしても欲しくなる。
そういう時は、ためこんだ貝殻を生かして強気で。
うまくつながれば、モアイがどんどんたてられる。
しかも海岸線のヤシの木がなくなってしまう危険性もあるわけで。

と、思う頃にはゲーム終わり間近。
急がないとゲームが終わってしまう。
持っている貝殻をふんだんに使うも、いたるさんが華麗に７体たてて終了。
意外にあっさり終わってしまったｗ

ルールが簡単で悩ましいところもあって、近年のくにちー博士の中では確かに良作。
モアイをたてるのに、貝殻を必要とするから、手持ちを０には出来ないし、でも１貝殻で負けると悔しすぎる。
評判が高いわけがわかります。
プレイ時間もそんなに長くないけれど、ほとんどが衝立と自分のマスを見比べていて終わりました。
欲しいマスかどうかとか、どのくらい握るかとか、悩めばきりがない程度に悩むところは多かったです、