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【芸能・社会】小林幸子 薬師寺で熱唱 「東塔」の解体修理費を支援2015年5月10日 紙面から
歌手の小林幸子(61)が9日、奈良市の世界遺産、薬師寺でコンサートを開き、みやびやかな歌声と衣装で約2000人のファンを楽しませた。 薬師寺では現在、三重塔「東塔」の解体修理の工事が行われており、今回のコンサートは、その工事費の一部を公演収益で支援できれば−との趣旨で企画された。同寺で演歌歌手がコンサートを開くのは初めて。他のジャンルを含めると、2010年のAKB48の奉納公演以来、5年ぶりとなった。 特設ステージは、東西両塔に近い大講堂前に設けられた。開演は午後6時。金堂と大講堂の鐘のつき合いで幕が開き、小林は鮮やかな桜柄の和服姿で登場。和楽器などの演奏をバックに「恋桜」から歌い出した。 小林は「世界遺産の薬師寺でコンサートができてうれしい。一日限りのコンサートを精いっぱい務めます」とあいさつ。「おもいで酒」など代表曲を中心に、最新曲「色々あるけど会いたいよ」も初披露。全15曲の熱唱で古都の夜を彩った。 PR情報
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