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【芸能・社会】

AKB走選挙!? 4000人が熱狂 5年半ぶりの大運動会

2015年5月10日 紙面から

チーム対抗リレーでスタートダッシュする渡辺麻友(中央)と松井珠理奈(右から2人目)、川栄李奈(右端)=有明コロシアムで(石井裕之撮影)

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 AKB48の大運動会が9日、東京・有明コロシアムで行われ、5チームのメンバー計102人が玉入れ、大縄跳び、チーム対抗リレーなど7種目で熱戦を繰り広げ、集まったファン約4000人を熱狂させた。

 AKBが大運動会を開催するのは、09年10月以来、5年半ぶり2回目。3月26日に「春の人事異動」で発表された新体制のチームA・K・B・4・8の5組が、競い合いながら結束力を高め、種目の合間にはチームごとにステージでパフォーマンスを披露した。

 オープニング種目となった「30メートル走」から、メンバーらは真剣なまなざしでガチンコバトル。障害物競走で負けたチームAの島崎遥香(21)が「AKBに入って初めて悔しい」と珍しく感情をあらわにする場面も。

 一方、アームレスリングの決勝で、NMB48とチームK兼任の山本彩(21)を秒殺で破って優勝したチームAの大家志津香(23)は「AKBに入って一番うれしいかも。めっちゃうれしい!」と喜びを爆発させた。 

 激戦の結果、最終種目のリレーでチームKに逆転勝利したチーム8が総合優勝。暫定キャプテンの太田奈緒(20)は「みんなでつかんだ1位やから、うれしいです!!」と大感激だった。優勝賞品として、チームでの1泊2日温泉旅行などが贈られた。

 この日、主力メンバーでは、ともにチームAで、AKBグループ総監督の高橋みなみ(24)が体調不良、小嶋陽菜(27)が仕事のため欠席した。

 

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