境内から出てシャクナゲの山に行こうと門を出ると、横目に「挨拶は?」ととても立派な方に言われた様な気がしました!
「見させて頂きますね!」
ここから寺の裏山にシャクナゲが沢山植えてありますので拝見させて頂きます。かなりの大木のシャクナゲでとても立派です。
しかも入場料も駐車料金も無料です。ありがとうございます。
門を潜り境内に入りました。
池には湧水が湧き出ています。
ツツジの刈り込みによる成田山赤城寺の文字も見事です。
ここの道が細くて曲がり角がきつくて急な坂のあるここ成田山赤城寺には、数年前に新聞の記事を見て愛車のシボレーでやってきましたが2mの車幅と5mの車長とロウダウンの車は入ってくることが出来ずに大通りから少し入ったところで諦めバックをして帰った場所です。丁度私が新聞記事を基にあちこちに出掛け始めた時期です。そしてここでの教訓を学習し、その後は軽のワゴンRでばかり出掛けています。細い山道を楽に行けるし、ちょっとした駐車スペースにも停められてとても便利なのです。
ここの駐車場に車を停めて境内に向かって歩き出すと必ず、大黒柱と招き猫が迎えてくれます。
門をくぐり境内に向かいます。
帰路に向かっています。
川向こうの駐車場には愛車がじっと待って居てくれてます。
今回の春の訪れでも非日常の素晴らしい世界を体験しました。いろんな表情を見させて頂き有難う御座いました。
橋を渡り斜面の林道を登ると中間地点の広場がありました。ここから見ると高低差を感じます。
奥には堰も見えます。
山の藤の弦は蛇のようです。
初めてここの橋を渡り、斜面の坂を登る途中の林道にリンドウに似た花が咲いていました。もしかするとフデリンドウというものかも知れません。初めて見ました。やはり橋を渡って来た選択は大正解でした。
大滝から降りて来ましたが、
まだ時間がありそうなので例の橋までまた沢伝いに進んで、
今度は橋の向こう側に渡ってみたいと思います。
下の方が写っていませんが、小中大滝を見るのに一番の場所からです。
この辺の岩は、この様な層になっているのがかなりの数見受けられます。
上に向かって伸びる木と比較すると、如何に吊り橋が急なのかが解ります。
この辺りは、日陰か日向か?や場所の高低や滝の影響での気温差など様々な条件下で、咲く時期もまた様々です。
このヤシオツツジは咲き初めで、まだ蕾もあり、葉が出ていません。
カエデ?モミジ?も沢山の花を咲かせています。この木は花が赤です。
花弁が丸くて可愛いです。明らかにヤシオツツジとは異なります。その左右にあるヤシオツツジは既に散って岩場の斜面に花弁が少し付着しています。
滝の横の急な岩場には白っぽいつつじ系の花が咲いています。
山桜も葉が伸びて来ましたが、花もまだ着いています。