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「ドラフト会議」で24人が指名される=今秋発足のNGTは2人−AKB48グループ

時事通信 5月10日(日)22時8分配信

 AKB48グループの人材発掘を目的とする「第2回ドラフト会議」が10日、東京都内で行われた。AKB48と国内姉妹グループの計13チーム・グループが、事前のオーディションを通過した候補生47人の中から計24人を指名した。

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 「ドラフト会議」は、各チーム・グループのメンバーが加入させたい候補生を指名するイベントで、本人が承諾すれば研究生として加わってもらう。指名が重複した場合は、プロ野球のように抽選で交渉権が決まる。今回はAKB48内にあるチーム8以外の4チーム、SKE48とNMB48の各3チーム、HKT48の2チームに加え、新潟市に今秋発足するNGT48が参加した。

 会議の1巡目では、埼玉県出身の中学生、樋渡結依さん(15)と、愛知県出身の中学生、水野愛理さん(12)に3チームの指名が競合。抽選の結果、樋渡さんはAKB48チームA、水野さんはSKE48チームKIIが交渉権を引き当てた。その後も4人の指名が重複し、抽選がその都度行われた。

 今回、NGT48からはキャプテンを務める北原里英と兼任メンバーの柏木由紀らが出席し、東京都出身の大学生、西潟茉莉奈さん(19)と埼玉県出身の高校生、荻野由佳さん(16)を指名した。2人は「バイトAKB」としての活動経験があり、荻野さんは「2人が1期生をリードし、NGTをどのチームよりも良くしていけたら」とコメントした。

 グループ総監督の高橋みなみは「本当は全員指名したかったけれど、責任を持って育てていかなればいけないので、その自覚を持って選んだ。AKB48とみんなの未来を一緒につくっていきたい」とコメント。次期総監督の横山由依は「指名がなかったメンバーも諦めずに(今後のオーディションに)チャレンジしてほしい」とエールを送った。

最終更新:5月10日(日)22時22分

時事通信

 

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