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ぱるる、ゴッドハンド健在! ドラフトで3チーム競合も交渉権引き当てる

サンケイスポーツ 5月10日(日)21時7分配信

 プロ野球・ドラフト会議の方式に準じて新メンバーを争奪する「AKB48グループ 第2回ドラフト会議」が10日、東京・有明コロシアムで行われ、AKB48、SKE48など5グループから13チームが参加した。

 注目の1巡目指名では樋渡(ひわたし)結依(15)=埼玉県在住=をめぐりAKB48チームA、NMB48チームN、同チームBIIの3チームが競合。各チームの代表が壇上でくじ引きに挑戦し、チームAの島崎遥香(21)が引き当てて交渉権を獲得。右手で大きくガッツポーズして大喜びした。

 島崎は、第1回(2013年11月)でも5チームが競合した現在チームBの川本紗矢(16)の交渉権を獲得。前回は左手で引き当てたが、今回は右手でゲットして無敵の“ゴッドハンド”ぶりを見せつけた。

 島崎は「去年からチームの圧力がすごくて…」とチームの期待に応え、安堵の表情。前日9日に同所で行われた「第2回AKB48大運動会」でチームAは最下位だっただけに面目躍如となった。

 10月に新潟市に誕生するNGT48からはキャプテンに就任する北原里英(23)、チームBとの兼任になる柏木由紀(23)が参加。西潟茉莉奈(19)=東京都在住=ら2人の交渉権を獲得し、北原は「とにかく即戦力だけを狙いました」と満足げだった。

 今回はオーディションを突破したドラフト候補生47人が参加し、24人が指名を受けた。交渉が成立した際は研究生として各チームに加入する。

最終更新:5月10日(日)21時7分

サンケイスポーツ

 

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