韓国外交また敗北…日本の世界遺産登録勧告に難クセ 「強制労働」主張は疑問だらけ (3/3ページ)

2015.05.08


「軍艦島」で知られる端島炭坑などの世界遺産登録にも言いがかりをつけてきた【拡大】

 慰安婦問題にも精通する拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「慰安婦問題と同様、左派勢力のプロパガンダともいえる『強制労働』『強制徴用』という言葉が誤解を与えている」といい、続ける。

 「戦時下では、米国でも英国でも労働力不足を補うために『徴用』を行っていた。日本でも、日本本土では早くから徴用が行われ、戦争末期に朝鮮半島出身者も徴用された。ただ、給与は支払われており、奴隷のようなただ働きではない。だからこそ、終戦のゴタゴタで未払いとなった給与については、本来は1965年の日韓請求権・経済協力協定で『解決済み』のはずだが、支払い訴訟が行われている。日本政府としては戦時徴用の真実について世界に説明し、『韓国の主張は不当だ』と徹底的に反論すべきだ」

 韓国情勢に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「韓国は実に素晴らしい問題提起をしてくれた」といい、続ける。

 「韓国は『世界遺産の登録阻止に総力を挙げる』といっている。もし、登録が見送られれば、日本国民は改めて『韓国は何てひどい国だ』と認識するだろう。登録されれば、朴政権は『また日本に負けた』と猛批判を浴びる。どっちに転んでも韓国に得はない。韓国が最も問題視しているのは軍艦島での徴用だが、日本初のコンクリート製集合住宅など、待遇は良かった。これを機会に、日本人は歴史を学び直すべきだ」

 

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