チームK・山本彩(左)に勝利し優勝したチームA・大家志津香=有明コロシアム(撮影・納冨康) 【拡大】
人気グループ、AKB48が9日、東京・有明コロシアムで「第2回AKB48大運動会」を行った。
2009年10月以来5年半ぶりの開催。3月に発表された新体制のチームA、K、B、4、8の5チームが、玉入れなど7種目で競い合った。
総勢102人が参加したが、総監督の高橋みなみ(24)は体調不良で欠場。高橋と同じチームAでキャプテン兼次期総監督の横山由依(22)は「たかみなさんの分まで頑張って優勝するぞ!」と気合を入れた。
アームレスリング(腕相撲)は、決勝でNMB48兼チームKの山本彩(21)を下したチームAの大家志津香(23)が優勝。総合優勝は昨春結成されたチーム8で“1泊2日温泉旅行”と“メンバー全員ソロ曲レコーディング権”をゲットし、最年長の太田奈緒(20)は「みんなでつかんだ1位!」と喜んだ。チームAは最下位で罰ゲームの会場掃除をするはめに。横山は「掃除を通して結束力を高めます」と苦笑した。
(紙面から)