昨日ロッテリアでふるポテ&ドリンクを頼んだら、紙コップに長々とメッセージが書いてありました。
何か読んでいると余計にいらつくこの文章。これには何か理由があるのでしょうか?
では待ち合わせ言い訳の全文をどうぞ!
ロッテリアに、ようこそ!きょうは、おひとり様ですか?それとも、待ち合わせ?誰かを待つということ、それは、とっても楽しみだったり、ちょっと不安だったり、いろいろな思いがあるものです。
いまは携帯電話があるから、待っても待っても会えないなんてことはほとんどなくなってしまいました。
でも、ひとむかし前までは、みんな携帯電話なんて持ってなくて、家とか会社を出ちゃうと、もう連絡がとれなくなってしまったものです。だから、急な用事が入ってしまったり、何かが起こってしまった場合、ホントに大変でした。待っている方も、もしかしたら会えないかもしれないって思いがあるから、相手が少しでも遅れるとけっこう心配になったりしてたのです。もしかしたら、来れないのかな、なんて。
10分遅れるくらいなら、まだ分かりません。15分が過ぎて、20分くらいになると、やっぱり来れないのかという可能性がちょっと高まってくる感じがしてきます。でもやっぱりもしかしたら少し遅れてるだけかな、なんて思い直してみたりして、そんな時に、相手が来てくれたときって、かなりうれしいものでした。あー会えてよかったなって、さっきまでの不安もイライラも吹き飛んじゃうくらいです。でも困るのは、1時間くらい待っても来ないとき、待ち合わせの相手が好きな人であっても、ほとんどの人はそろそろ限界です。とぼとぼ家に帰ってみると、家の留守電に、必死で謝っているメッセージが残っていたりして、それこそずーっとずーっと待っていて、ついにはお店が終わってしまったなんていう強者もいました。なんだかなつかしい、往年のドラマに出てくるようなシーン。でも、待ち合わせで会えなかったなんてことは、意外とよくあったものです。最近では、携帯のメールなんかで、相手の遅れてる理由とか状況がすぐに分かるようになりました。それはそれでベンリで、待ちぼうけなんてこともないのですが、ちょっと不安な待ち合わせの時間があったりしたから楽しかったんだよな、なんてなつかしくもなってしまいます。とはいえ、どんなにベンリになったいまでも、誰かと待ち合わせをして会えた瞬間って、やっぱり幸せな瞬間なんですよね。さて、こんなにベンリになったいま、それでも相変わらず遅れてしまうことはあると思います。そんなとき、どうすればいいのかなっていうことを、考えてみました。まず、遅れるってことが分かった時点で相手に電話を。そして、しばらくして、待ち合わせ場所に近くなって到着時間が見えてきたら、また一報。これはメールでもいいかもしれません。で、顔を見た瞬間に、まず謝ることも大切かと。言い訳はそれからにした方がいいと思われます。きっとこれで、大丈夫。なはずです。
それでも許してくれなかったら、うーん、どうしましょう。ロッテリアの自慢の味、シェーキをごちそうする、なんていうのはいかがでしょう?
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