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AKB大運動会「チーム8」若さでV 優勝特典は温泉旅行&ソロ曲配信

デイリースポーツ 5月10日(日)5時0分配信

 AKB48が9日、東京・有明コロシアムで、「第2回 大運動会」を開催し、3月に組閣発表された新チームで、「30メートル走」や「アームレスリング」など7競技のガチンコバトルで汗を流した。若手の多いチーム8が優勝して、温泉旅行とソロ曲配信を全員ゲット。最下位のチームAキャプテン・横山由依(22)は、独特のランニングフォームの宮脇咲良(17)を“戦犯”に挙げた。

 60メートルトラックを舞台にした戦いが、3月に発表された新チームでの初イベントとなった。古参ファンからの復活を望む声を受け、2009年10月10日以来、5年半ぶり2度目の開催となった大運動会。体調不良の高橋みなみ(24)らをのぞく、102人が参加した。

 「アームレスリング」決勝では、NMB48兼任の山本彩(21)が「どっちがホンモノのゴリラか決めたい」と、大家志津香(23)と対戦するも惜敗。直後にケガをアピールするかのように、右肘のテーピングに視線を向けたとあって、大会委員長を務めたアンタッチャブル・山崎弘也(39)からは「AKBのパッキャオと呼ぶよ!!」とボクシング界の旬ネタを引き合いに、あきれられた。

 激戦の中で“名言”も生まれた。「玉入れ」で反則スレスレの行為をしようとする峯岸みなみ(22)を、横山は「真っ向勝負しろ!!」と一喝。島崎遥香(21)は「障害物競走」で、追い上げ実らず2位となり、「AKBに入って初めて悔しいです」と漏らした。

 全員参加の最終種目「チーム対抗リレー」を制したチーム8が、持ち前の若さを生かして優勝。ごほうびとして1泊2日の温泉旅行を与えられ、AKB既存曲のソロバージョン配信も決まった。

 最下位に沈んだのはチームA。「大縄跳び」では記録わずか2回で、HKT48と兼任の宮脇は独特走法で足を引っ張るなど、惨めな結果に。罰ゲームとして会場撤収作業を手伝って、横山は「掃除を通して結束力を高めたい」とさらなる汗を流していた。

最終更新:5月10日(日)7時23分

デイリースポーツ

 

横山由依

タレント・歌手・アーティスト 横山由依(ヨコヤマユイ)
誕生日:1992年 12月08日
星座:いて座
出身地:京都
血液型:B

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