|
@
tokyobunkabu
東京都千代田区内幸町
|
在京紙で最も古い歴史がある東京新聞文化部(昭和10年創部)の公式アカウントです。ツイートするのは、文化部員のうち7人。ネットに掲載されない記事の情報や、ちょっとしたこぼれ話をつぶやいていきます。
|
3,616
ツイート
|
207
フォロー
|
5,859
フォロワー
|
ツイート |
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
2 時間 |
「読む人」で成田龍一さんが評している平岡昭利著『アホウドリを追った日本人』は、19世紀の終わりに、アホウドリを捕獲するために南の島々に日本人が赴き、村まで建設していたという事実を教えてくれます。国の領土拡大と重なっていたという興味深い歴史です。(敬)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
2 時間 |
「3冊の本棚」は酒井順子さん。「死」についての3冊です。死ぬことについて「そう大げさに考えることはない」という佐野洋子の『死ぬ気まんまん』や、井上理津子『葬送の仕事師たち』、山田風太郎『人間臨終図巻 新装版』を紹介しています。(敬)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
2 時間 |
私の学生時代、スペイン人教授が外国人登録の指紋押捺を拒否しました。日本に生まれ育った在日コリアンに押捺させるのはおかしい、と声を上げたのです。強制退去を通告してきた法務省にデモに行きました。押捺制度はその後、なくなりましたが、在日の人が生きやすい社会になったでしょうか。(敬)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
2 時間 |
本日の朝刊読書面「書く人」は、「ひとかどの父へ」を刊行した深沢潮さんのインタビューです。「在日コリアン」をテーマにした小説です。「在日」として生きてきた深沢さんが自身を見つめた作品でもあります。「嫌韓本」などが書店に並ぶ今のような時代にこそ読んで欲しい本です。(敬)
|
||
東京新聞文化部さんがリツイート | ||
|
宮台真司
@miyadai
|
12 時間 |
@tokyobunkabu 私(宮台真司)が解説を寄せました。山田航さんの短歌月評では、この解説についても比較的分厚い言及があります。皆様も是非、中澤系歌集『uta 0001.txt』新刻版(双風舎)をお求めになり、素晴らしい短歌の数々に触れてください。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
19 時間 |
記者コラム「コンパス」では、朝刊で掲載中の「平和の俳句」編集担当の一人である名古屋文化部の野村由美子記者が、短歌や俳句の鑑賞に対する考えをつづっています。山田航さんによる「短歌月評」は中澤系歌集『uta 0001.txt』新刻版を評しています。(C)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
19 時間 |
「大波小波」は、『虚無への供物』などミステリー史に残る傑作を物し、短歌誌編集者として寺山修司らを世に出した中井英夫のエッセイや評論を集めた『ハネギウス一世の生活と意見』の上梓に絡み、ジャンルを越えて書きまくった戦後文学とそれへの郷愁について思い巡らせます。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
19 時間 |
本日5月9日の夕刊文化面は「土曜訪問」。将棋界の「レジェンド」、最年長棋士の加藤一二三さんに、将棋を担当する樋口薫記者がインタビューしています。聖書の「ぺトロの手紙」にある「奮起せよ」の言葉を自分に宛てたものと受け取っているという加藤さん。尽きぬ闘志のわけなどを語っています。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月8日 |
取材の際、沖縄の平和祈念資料館を訪ねました。沖縄戦が本土決戦のための捨て石となった歴史を振り返り、今も昔も両者の構図は変わっていないと感じました。基地問題を「沖縄の問題」に矮小化せず、安全保障に関わる「日本の問題」として考えることが必要なのだと思います。(口)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月8日 |
文化人類学者の今福龍太さんは「誰もが沖縄について語り、その現実にさまざまなやり方で参加する自由が認められるべき」「沖縄の人々も本土の人々も、大陸国家が生み出した領土や所有や帰属への幻想を捨てて『群島人』として生きる可能性について真剣に考えてみるべき」と説きます。(口)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月8日 |
一方、沖縄県民で「琉球の独立」を研究する親川志奈子さんは「両者が近づいたことは、一度もなかった」と断じます。本土と沖縄の関係をDVに例え、「暴力を認識することが、共依存の悪い関係を断つための大事なプロセス」であり、「沖縄はまさにその過程にある」と説きます。(口)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月8日 |
安全保障が専門の同志社大学長・村田晃嗣さんは「足しげく沖縄に通い、地元有力者にネットワークを持つ政治家が、この20年間でいなくなってしまった」と嘆きます。「辺野古以外の候補地を見つけるのは困難」としつつ、「沖縄の人が夢を持てる未来像を地元の人と考える必要がある」と説きます。(口)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月8日 |
沖縄・辺野古の米軍基地建設をめぐり、政府と沖縄県のみならず、本土の人々と県民の距離が開いているように感じます。東京新聞朝刊の「考える広場」では「沖縄(ウチナー)と本土(ヤマト)のあいだ」と題し、3人の論者とともに考えます。(口)
|
||
東京新聞文化部さんがリツイート | ||
|
中日新聞八幡台 原新聞店
@8Mandai
|
5月8日 |
今日の夕刊「鳥居 セーラー服の歌人」は、21回目で最終回。この連載を通して鳥居さんはもちろんのこと、私の全く知らなかった人や世界を知ることができて、ほんとに良かったと思います。
生きにくい世の中だからこそ、きっと彼女の歌を待っている人がいます。
私も、出会えて良かった。
|
||
東京新聞文化部さんがリツイート | ||
|
shuncoco
@shunko60
|
5月7日 |
その「往復書簡」の下欄に「鳥居 セーラー服の歌人」。文は岩岡千景さん。連休で夕刊なかったから久しぶり。相変わらず読むと姿勢を正したくなる。「『呪い』や『絶望』は、生きようとする者の言葉」と話す。人は生きようとする限り「呪い」や「絶望」をもって「生」とつながり続けると。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月7日 |
好評連載「鳥居 セーラー服の歌人」は20回目。母の自死を経験した鳥居さんが、自身の生い立ちを作品にし続ける理由を語ります。(中)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月7日 |
初回は伊藤比呂美さんからジェフリーさんへ。自宅のあるカリフォルニアは干ばつ続きで、生活も大変だそうです。ぎょっとするほどの節水ぶりを明かします。そういえば、トイレも水がいるのでした。(中)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月7日 |
きょうから夕刊文化面のリレーエッセイ「往復書簡」が新シーズンに入ります。詩人の伊藤比呂美さん、日本文学研究者ジェフリー・アングルスさんによる手紙形式の連載です。日米を拠点に活躍する2人の幅広い視点を生かしたやりとりにご期待ください。
|
||
東京新聞文化部さんがリツイート | ||
|
空犬(空犬太郎)
@sorainu1968
|
4月22日 |
4/20付東京新聞の「東京エンタメ堂書店」で『本屋会議』が取り上げられました。「各地の書店員の声も取材し、生活者の目線で今後の本屋のあり方も考える」と書いていただきました。 p.twipple.jp/NQK3D
|
||
東京新聞文化部さんがリツイート | ||
|
二階堂聖
@satoshinikaidou
|
4月21日 |
こういうの『論語』が必ずあがるイメージだったけど、なかった。自分は『聖の青春』を勧める。 東京新聞:東京 エンタメ堂書店 新入社員に読んでほしい一冊は?:放送芸能(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/entert…
|
||
東京新聞文化部さんがリツイート | ||
|
Tomohiko ASANO
@tasano
|
5月4日 |
東京新聞、本日の朝刊。「あの名物先生・・・お薦めの一冊」に瀬知山角さん登場、真木悠介『時間の比較社会学』を推す。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月4日 |
こどもの日の「平和の俳句」は、やっぱり子供の作品で。名古屋市の児玉羽琉さん、10歳の<未来はねいろいろあるよけわしいね>です。「けわしいね」が味わい深いですね。(か) #平和の俳句
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月4日 |
本日の朝刊エンタメ堂書店「私の本の話」は、映画が公開されて話題沸騰中の「ビリギャル」の母、ああちゃんの『ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話』です。多くの親が悩むであろう子への向き合い方への考えを「失敗の体験談」とともに打ち明けています。(C)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月4日 |
それぞれの方が、それぞれの本をどんな理由で薦めているかは、本日の東京新聞朝刊で。いずれも、学生時代でなくても、読んでおきたい本です。(C)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月4日 |
セブン&アイ・フードシステムズ社長などをしてきた企業家の先輩・塙昭彦さんの著書『人生、すべて当たりくじ!』、社会学者見田宗介さんとしても著作の多い真木悠介さんの『時間の比較社会学』、ビジネスなどのブログを執筆する磯崎哲也さんの『起業のファイナンス』と、三者三様の選択です。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月4日 |
正月の箱根駅伝で青山学院大を初の勝利に導いた同大の原晋陸上競技部監督、東大でジェンダー論講義が人気の瀬地山角教授、「ビリギャル」の慶應大合格を支えた「坪田塾」の坪田信貴塾長…あの「名物先生」たちが学生に薦める本は?本日朝刊の「エンタメ堂書店」で紹介しています。
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月2日 |
「鬼平犯科帳」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」…売れっ子脚本家たちはなぜ、小説を書き始めたのか。本日の朝刊見開き面の特集でその理由に迫ります。背景にはテレビ時代劇の厳しい現状があるようです。(中)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月2日 |
売れっ子脚本家は、やはり小説を書いても上手いようです。時代小説シリーズの人気作家の経歴をたどっていくと、国民的時代劇の脚本を手がけている方がずいぶんいました。(中)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月2日 |
著者インタビュー「書く人」は、山本加津子さん『大切な花を心にひとつ』。星の王子さまと、障害や病気の子どもたちの持つ不思議な素晴らしい力について。藤沢周さんの「三冊の本棚」、今回は写真シリーズ。アラーキーの「裸ノ顔 男」にはなんとご本人の写真が!色気が漂ってきます。 いいな。(阿)
|
||
|
東京新聞文化部
@tokyobunkabu
|
5月2日 |
そのほか『百年の風貌』『アウトサイダー・アート入門』『辰野金吾』をご紹介。記者の一冊はSFの詩人、レイ・ブラッドベリの『ウは宇宙船のウ』を社会部蒲記者が取り上げてます。子どもの時からわたしも大好きでした。萩尾望都さんの漫画はまさにその世界をドンピシャで表現。これまたおすすめです。
|
||