マルギヤ日記

地中海リクガメ(マルギナータリクガメ・ヘルマンリクガメ)の飼育・繁殖情報と孵化幼体販売

マルギナータリクガメ今年初産卵

マルギナータリクガメ今年初産卵。
ちょっと小さめの卵も混じっていますが12個ありました。


気温が上がりクローバーも繁り始め亀の食欲も上がってきました。
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去年は少なかったので、今年は沢山産んで欲しいものですね。
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  1. 2015/05/07(木) 13:02:38|
  2. 飼育日誌
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2015冬眠明け

困った。
もう起きてきてしまった。

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水で濡らしたタンポポを置いておいたら食べたようだ。

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夜は藁のなかへ入らずお縁の奥へ入って寝てしまった。

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まだ二月。
凍るとまずいので引っ張り出して冬眠スペースへ再投入。

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  1. 2015/02/23(月) 21:16:31|
  2. 飼育日誌
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ウクレレ作り_4 コア材 特注

ボディサイズ:270mm※コンサートサイズ
スケール:373mm
12フレットジョイント
ボディ材:トップ/バック マンゴー , サイド ブビンガ
ネック:ホンジュラスマホガニー
指板:インドローズウッド

頼まれ物です。
依頼主の希望で表と裏はコア材にしました。
虎目が出てとても綺麗です。
ヘッドは標準?にしているスロッテッドではないのがご希望だったのでこの形になりました。
サウンドホールの形状はハート型が良いとのことでした。
(ゼマイチスの真似です)
で、肝心の音ですが、切れのいいコアの音で良いです。
元気が良いけど色気があります。(←意味不明)
先ほどのマンゴーよりもウクレレらしい感じですね。
こちらもほどほどのサスティーンでコードストロークも単音もよいと思います。
同じく音量はボディ容積が大きいので比較的大きいです。

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  1. 2015/02/23(月) 21:10:56|
  2. 趣味の楽器作り
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ウクレレ作り_4 マンゴー材 セルマーマカフェリウクレレ

ボディサイズ:270mm※コンサートサイズ
スケール:378mm
12フレットジョイント
ボディ材:トップ/サイド/バック マンゴー
ネック:アフリカンマホガニー
指板:ローズウッド

Low-Gにしてソロを練習しようかなと思って穴が小さめのオーバルホールのマカフェリタイプにしました。
マンゴーの割には材が堅くて重かったのですが、なかなかいい音です。
ほどほどのサスティーンの澄んだ音でコードストロークも単音もよいと思います。
音量はボディ容積が大きいので比較的大きいです。

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  1. 2015/02/23(月) 21:01:33|
  2. 趣味の楽器作り
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ウクレレ作り_4 裏板・表板の切り出しから組み立てまで

写真を撮っていない工程は端折っていますが・・・

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ブックマッチして接着した板材を厚み調整しておおよその形に切りだす。

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サウンドホール部分を二枚重ねにして厚みをもたせて表部分に飾りの寄木細工を入れるための溝をほって、飾りの寄木のパーフリング用の棒を曲げて入れる。

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入れたら虫ピンで位置を微調整しつつ接着。
濃いめのニスを入れて表板の削りかすを詰めて隙間を埋める。
ニスが乾いたらサンディングして面を整えて出来上がり。

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力木を配置して接着する。
力木はスプルース材を切りだして作る。
接着後は適当に叩いてみながら響き具合を見つつ削る。



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サイド材にマホガニーの薄板を曲げて作ったライニングを接着して表板を接着する。
次に同じく裏板を接着する。

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箱になった状態でエンドブロックの部分の飾りを入れる。
溝を掘って寄木細工を入れて接着し、乾燥後面を整える。

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次にバインディング用の溝をルーターで掘る。

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セルロイドのべっ甲のバインディング材を巻きつけてビニールひもで縛り、アセトン流し込んで接着する。
隙間ができないように確認しつつよく密着させる。

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ヘッドに突き板と寄せ木細工を貼り付ける。
コアのウクレレにはコア材の端材を貼り付ける。

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マンゴーのウクレレはちょっと珍しい桑の突き板を張る。
黄緑がかっていて不思議な色合い。

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形を整えてペグの穴を掘る。
次にスロットを掘る。

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こちらは縁をルーターで削ってパーフリング材の飾りを接着する。

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出来上がり。

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フレット位置を墨入れして、冶具に固定して溝をきる。

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溝を切った後にポジションマークを入れる。
今回は丸ではなく6mm*6mmの四角。
丸い穴を6mmのドリルで掘って、彫刻刀で四角に整える。

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隙間に同じ素材の削りかすを詰めて接着材とニスで固めて面を整える。

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フレットを打ち込み、端を専用やすりで整えて出来上がり。

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一方、ネックを接着したボディはブリッジと指板の部分をマスキングして塗装。
2カットのニス(シェラック)で下塗り。
乾いたら水研ぎしてもう一度。
2~3回平らになるまで繰り返す。

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平らになったら1カットのシェラックをタンポに着けて擦る。
これもつやが出るまで数回くりかえす。

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指板とブリッジを接着し、ナットとペグを取り付けて出来上がり。
ナットとサドルはローズウッドの端材で作り、弦を張りながら弦高を調整する。
左側2台が今回完成した物。
右端が市販のソプラノサイズで右から二番目が昨年作ったソプラノサイズのDホールタイプ。
今回はコンサートサイズで作ったので一回り大きいですね。

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  1. 2015/02/23(月) 20:52:19|
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