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5坪しかないカナダの極小住宅 内部はこうなっている【画像】

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小さい家に住むなら、住みやすくて、安くて、環境に良くて、なによりクールな家にするべきだ。

イザベラ・モリさんの186平方フィート(約5坪)の家はその全てに当てはまっている。バンクーバーにあるこの小さな家は、デザイン・機能性ともに学ぶ価値がある。デザインにはモリさん本人も関わったという。

この家は2つの独立した階と、入り口通路、ギャレー・キッチン、2つのクローゼット、中二階の仕事場、洗面所、壁一面の窓を備えている。ベッドは引き出し式で、モリさんと2匹のネコにとって十分なスペースを与えてくれる。

そして、この家を建てるのにかかった金額はたった3万2000ドル(約383万円)だという。その機能性あふれる内観を写真で確認していこう。

  • まずは入り口から。日本の家に着想を得たこの家は、移動することができる。つまり、モリさんは将来的にこの家をどこにでも動かして住むことができる。
    Isabella Mori
  • 中二階は居心地の良い作業スペースになっている。壁は窓張りだ。この下にベッドが入っているのが見えるだろうか?
    Isabella Mori
  • じゃーん!
    Isabella Mori
  • Isabella Mori
  • キッチンにはトースター・オーブン、IH調理器、ハーフサイズの冷蔵庫が付いている。流しは2つで、1つが手洗い・歯みがき用。もう1つが皿洗い用だ。
    Isabella Mori
  • Isabella Mori
  • 「限られたスペースに住んでいるという自覚があるので、なるべく必要のないものは買わないようにしています」とモリさんは言う。
    Isabella Mori
    「それに、愛着の沸かないものは買わないというルールも作っています。好きなものだけに囲まれて生活するって、素晴らしい生き方ですよ」
  • Isabella Mori
  • モリさんの2匹のネコのためのスペースもたっぷりある。ネコ用のトイレはクローゼットの中に収納されている。
    Isabella Mori
  • ベランダにはミニ・ガーデンと収納スペースもある。
    Isabella Mori
  • モリさんが、次はこの家をどこに連れて行くのか、今から楽しみだ。
    Isabella Mori

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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