今まで長いこと、不毛なゲームだな…と思いつつもイングレスをやり続けてきた私。
お陰でレベル8になったらつまらなくなる…なんて記事を書いておきながらもイングレスを続け、結果的にレベル11に到達するまでになったわけですが、その反面、自宅には山のように未読の書籍や雑誌が貯まるようになってきました。
移動中はイングレスをしないと勿体無い:
この理由は単純そのもの。イングレスをやっている方であればわかるかと思いますが、このゲームでは『移動=イングレスをやらないと勿体無い』という状況が出来上がるため、バス、電車、タクシー、車などなど、とにかく移動中には携帯電話を触る機会が増えてしまったんです。
結果、移動中にいつも読んでいた雑誌などを読む時間がなくなり、未読の書籍が自宅に溜まり始めた…というわけ。さすがにこれはまずいなと思った私は、このまま続けても不毛なだけのこのゲームを思い切って削除することにしました。
イングレスはそれなりに楽しかった:
沖縄の離島同士をつなげて大きなコントロールフィールドを作ってみたり、誰も立ち入らないポータルを占拠してみたら71日間、攻撃されることなく維持できたりと、やりこみ要素があったのは面白かったと思います。
しかし、やはり東京という大都会でこのゲームをやると、さっき占拠したポータルが15分後には全部、他人名義のものになっていたりと、常に攻撃&占拠を繰り返すだけの不毛なゲームになってしまっていたのは残念な点ですね。
特に渋谷や池袋、秋葉原なんかは5分と持たずに勢力図が変わってしまうので、常に爆撃するだけのゲームになってましたよ(レベル7のレゾネーターのみが残って、ポータルを中立にできても1個しかレゾネーターが置けなくなるなど)。
フリーランスは終わりのないゲームをしてはいけない:
…ということで、ついに脱イングレスです。
また新しいゲームが出来たらやってみたいと思いますが、フリーランスたるもの、終わりのないゲームはやってはいけないなーとこのゲームを通して再確認させていただきましたね。しばらく携帯ゲームからは離れた生活に戻ろうかと思います。
以上、イングレスをやめたら、読書する時間が戻ってきた…という話でした。