この男、深田空助
どうしようもない、クズ。彼は今後どう生きていくのか。
- プロローグ -
「あっあっああっでるっでるっでるっ・・・・!!!!」
約、八畳の部屋。その部屋の隅に置かれたパソコンの前で快感に狂う男は、作業を続けている。
名は深田空助。年齢は19歳、男。
薄暗い部屋でパソコンの光が顔を反射し、気持ち悪い笑みを作り上げている。
彼独特の不気味な雰囲気を辺りに漂わせている。
深田を夢中にさせているのは「オンラインゲーム」
自分の持っている武器で敵を倒す。いわば戦争ゲームだ。
このゲームで自己顕示欲を満たし、自分なりに満足を得ている。
「ふぅ・・・。すこし脳の汁を出しすぎたな。休憩するか。」
深田は脳内麻薬を自在に出すことができる。
それが快感で、オンラインゲームの軽い中毒状態になっている。
本来脳内麻薬とはマラソンなどで自身が極限状態のときに分泌されるもの。
マラソンどころか、今日の深田の運動は、起きてパソコンの前に座る。という運動しかしていないからだ。
深田はソレを 「脳の汁」 と呼んでいる。
毛伸びをし、椅子から立ち上がる。
そのイスのクッションの深い凹みをみると何時間そこで遊戯をしていたのか大体の想像がつく。
深田はゆっくりベットに腰を落とすと、長い眠りについた。-------------------------
初めての作品です。
文章力0で、間違ってるところもあると思いますが。
ヴぁしヴぁしコメントください!!
アニメ化させる自信があります。
今後ともよろしくお願いします^-^
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