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最高の勉強法は、誰かに教えること

人に教えるには、その人の3倍わかってないとムリなんだって。

更新日: 2015年05月09日

ぱれるもさん

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教えることは、教える側も育てる

卒業を迎える高校生が、母校の小学校でボランティアとして活動することにより、自己有用感や自己を生かす能力を養う

また、小学生は、交流した高校生を見て、自分の将来像を描き、今後の学校生活への夢や希望を育む

ある企業では、新入社員に先輩社員が3年間もチューター(指導者)として付き、「一人前」に育て上げる制度がある

誰かに教えると、分かってないとこがわかる

物事は自分が理解していないと伝えられない。
理解してないとこが、わかってくる。

自分の中で論理立てて、整理されてないと人に教えられないと思うから、すごく教えるっていい

あるアイデアを正確に理解し、それを噛み砕いて他人に伝えることができれば、そのアイデアを自分でも吸収することができる

何かを誰かに説明しているとき、理解がすすむというだけでなく、魔法のように自分の一部になるように感じる

誰かに教えることは、自分一人が理解すること以上に難しい…。それが出来る者こそ、完全な理解をしている、と言えよう。

誰かに教えようとすると、能力が上がる

Photo by Stockbyte / Stockbyte

「人に教える」と思うことで、自然とベストな学習法を選ぶようになる。

人は学習前や学習中の心がまえ次第で、新しい情報の学習効率に大きな違いが出る

自覚はなくとも、あとで誰かに教えなければいけない情報を覚えようとする時には、無意識のうちに、学習方法が効率的なものになる

人に何かを教えなければならないとき、私たちは自然と要点を探し、それらをまとまった情報にまとめ直そうとする

教えることを、自分の勉強に生かす方法

誰かに教えるつもりになって、覚えたばかりの新しい言葉・考え方を書き出してみる

何かを覚えたいという時には、目の前に、10分前の自分を想像して教えるように声に出してしゃべるのがコツ

声に出すことで自分がちゃんとわかっていない部分を把握できる。声に出してみて、つっかえた所が覚えていない所

または、本当はよくわかっていないところ。

「そもそもなになのか」「なぜ~なのか」という疑問から入ることによって、理由や根拠を考えていくことになる

入門書を複数読んでみて、そこでの説明の仕方や例を比較検討し、自分なりの説明を編み出す

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ぱれるもさん

好奇心旺盛ってよく言われます。

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