横道侑里ら若さあふれるチーム8が優勝 AKB48大運動会
スポニチアネックス 5月9日(土)20時31分配信
AKB48が9日、東京・有明コロシアムで「第2回AKB48大運動会」を開催。3月26日にさいたまスーパーアリーナで行ったAKB48単独コンサートで発表した新メンバー構成での初めてのチーム対抗戦に、各チーム(A、K、B、4、8)は意地と名誉をかけて熱い戦いを繰り広げた。
初戦の30メートル走ではチーム4と8のフレッシュなメンバーが決勝に進み、チーム4の村山彩希(17)が3度のフライングをしつつも見事優勝。2位にも小嶋真子(17)が入り、チーム4がスタートダッシュを決め、チーム8もポイントを加算。これを受け、チームAで次期総監督の横山由依(22)は「(自分は)やっぱり年を取ったんやな」と肩を落とした。また、チームA・宮脇咲良(17)の奇妙な走り方や、チーム8・山田菜々美(16)の大股な走り方も注目を引き、会場の笑いを誘った。
1128メートル持久走では、毎日8キロ走っているというチーム8の横道侑里(14)が、2位のチームK・島田晴香(22)に20秒以上の差を付けて圧勝するなどしたが、玉入れや障害物競争などバラエティー色の強い競技でチームKが大活躍し、前半を終えてチームKが150ポイント、チーム8が120ポイントを獲得。一方、まったく活躍の場がなかったチームBは10ポイントと大きく出遅れた。
後半戦で行われたアームレスリングでは、「アームレスリングをするために生まれてきた」と豪語したチームKの山本彩(21)が、その言葉通り相手を瞬殺して強さを見せて決勝に進出。一方、父は鹿児島県、兄は神奈川県のアームレスリング大会で優勝経験があり、アームレスリングの台も家にあるというチームAの大家志津香(23)も順当に決勝に勝ち上がり、制したのは大家。「AKBに入って一番うれしい」と笑顔を見せた。
また、大縄跳びではチームAの宮脇と入山杏奈(19)が1回で引っかかり、そのポンコツぶりで会場を沸かせ、今までいいところのなかったチームBが団結力を見せて優勝。最後に行われた全員参加のチーム対抗リレーでは、中盤までチームKが独走態勢も、阿部マリア(19)の鈍足が足を引っ張り、チーム8が勝利。2位には接戦の末、チームBが滑り込んだ。
総合優勝は、若さあふれる活躍を見せたチーム8が輝き、「チームで完全オフの一泊二日の温泉旅行」と「AKB48の既存曲からソロ曲レコーディング&配信する権利」を手にした。一方、ポンコツメンバーの存在が目立ったチームAが最下位に沈み、罰ゲームとして会場の撤収作業をすることになった。
最終更新:5月9日(土)20時32分
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