【ＡＫＢ運動会】チーム４村山彩希　３０メートル走で疑惑Ｖ

　５年半ぶりの開催となった「第２回ＡＫＢ４８大運動会」（９日、東京・有明コロシアム）は、最下位チームに「チーム全員で会場の撤収作業を手伝う」という厳しい罰ゲームが用意されたため、メンバーは必死だ。

　最初の競技の３０メートル走では、決勝戦で疑惑シーンが続出した。チーム４の村山彩希（１７）が２回フライングしながら、３回目のやり直しで４秒７８をマークして優勝。小嶋真子（１７）が４秒９３で２位に入り、見事にチーム４がワンツーフィニッシュを飾った。

　しかし、大会実行委員長を務めたアンタッチャブル・山崎弘也（３９）は「ぶっちゃけ言うと、予選から計３回ぐらいフライングしてるからね！　オリンピックなら失格してますよ」とあきれ顔だ。実際、村山が２回目のフライングをした後、急きょ３回目にフライングした者は失格というルールが付け加えられた。

　疑惑を指摘する声にもめげずに勝ちきった村山は「いやいや、“３回目の正直”ですよ。私は毎回運動会ではフライングするのがクセなんです。１位を取れたので、何も言うことないです！」と悪びれずにドヤ顔で喜んだ。