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松井珠理奈 総選挙1位宣言は成長の証し

東スポWeb 5月9日(土)11時16分配信

 アイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈(18)が8日、東京・港区の泉ガーデンギャラリーで行われた「バイトル 新CM発表会」に登場した。

 長年の夢だった「母娘共演」が実現。求人情報サイト「バイトル」のCMで、実の母・ユミ子さん(46)との共演に松井は「ずっとお母さんと共演したかったんですが、全国の人が見るCMで共演するとは思ってもみなかった。自分の仕事をしている姿を見られると思うと、逆にこっちが緊張した」と心地良い緊張感を味わったという。

 来月6日には「第7回AKB総選挙」が控える。前回は4位だったが「ライバルはたくさんいる。私より上位だった3人(渡辺麻友、指原莉乃、柏木由紀)や総監督のたかみな(高橋みなみ)さんは今回が最後なので、1位になってほしい気持ちもある。その中で自分が1位になることにも意味があるんじゃないかなとも思う」と天下取りを宣言した。

 強敵揃いだが、松井は最近になってプレッシャーに負けない強靱な精神力も手に入れた。関係者は「珠理奈は過去に在籍した“絶対的センター”の姿勢を見習うことによって、精神的に成長した」と明かす。それは“マエアツ”こと前田敦子(23)だった。実は松井と前田には共通点があった。

「珠理奈はマエアツと同じように、総合プロデューサーの秋元康氏に『10年に1人の逸材』と抜てきされた。それでうるさ型のファンは『ひいきされている!』と…。でもマエアツはそれを気にせず、わが道を行った。珠理奈もその姿勢を見習って『私は私』と前しか見ていない」(同関係者)

 その効果もあって、最近では余裕が出てきたという。

 リポーターから「もし1位を取れなかったら?」と聞かれると「ジェットコースターが苦手なので、それに乗ります!」と宣言。「お母さんも一緒?」と振られると松井は「えーっ? お母さんと? じゃあ、そうします!」と覚悟も見せた。

最終更新:5月9日(土)11時18分

東スポWeb