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長谷川、世界再挑戦へ…進退懸け再起戦臨む! 前日計量をパス
フェザー級ノンタイトル10回戦 元世界2階級王者・長谷川穂積―WBCスーパーバンタム級9位・オラシオ・ガルシア (5月9日 神戸市立中央体育館)
元世界2階級王者の長谷川穂積(34=真正)は神戸市内のジムで再起戦の前日計量に臨み、57・0キロでパスした。経口補水液で渇きを癒やし「いいコンディションをつくりたい」と誓った。
自分より10歳若いガルシア(24=メキシコ)と初対面。「いい体をしている。パンチがありそうだし、当日はもっと大きな体になってリングに上がると思う」と警戒した。進退が懸かる一戦に山下会長は「練習と試合では違う。勝っても負けても(進退は)内容による。とにかく勝たないと世界は見えてこない」と話していた。
[ 2015年5月9日 05:30 ]
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