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インドネシア 日本人の観光ビザ免除へ5月5日 4時30分
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自民党の二階総務会長は4日夜インドネシアのジョコ大統領と会談し、ジョコ大統領はインドネシアを訪れる日本人の旅行者に対する観光ビザの免除を来月までに実施する考えを伝えました。
日本とインドネシアの間のビザを巡っては、日本政府が経済成長が続く東南アジアからの旅行者を増やす目的で、去年12月から日本を訪れるインドネシア人旅行者に対する観光ビザを免除しています。
こうしたなかで自民党の二階総務会長は、4日夜インドネシアの首都・ジャカルタでジョコ大統領と会談し、この中でジョコ大統領は「日本人の旅行者に対して、ビザの免除を実施するため内部の手続きを進めているところだ。今月か来月中には実施する」と述べ、日本人の旅行者に対する観光ビザの免除を来月までに実施する考えを伝えました。
これに対し、二階氏は「実際にビザの免除が実行されたら、記念行事としてインドネシアに大型の訪問団を派遣することを考えたい」と応じました。
また会談で両氏は、日本とインドネシア両国が、津波災害などへの防災対策で連携を深め国土の強じん化に努める必要があるという認識で一致しました。
こうしたなかで自民党の二階総務会長は、4日夜インドネシアの首都・ジャカルタでジョコ大統領と会談し、この中でジョコ大統領は「日本人の旅行者に対して、ビザの免除を実施するため内部の手続きを進めているところだ。今月か来月中には実施する」と述べ、日本人の旅行者に対する観光ビザの免除を来月までに実施する考えを伝えました。
これに対し、二階氏は「実際にビザの免除が実行されたら、記念行事としてインドネシアに大型の訪問団を派遣することを考えたい」と応じました。
また会談で両氏は、日本とインドネシア両国が、津波災害などへの防災対策で連携を深め国土の強じん化に努める必要があるという認識で一致しました。