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ネパール 釈迦誕生日の法要で犠牲者追悼5月5日 4時30分
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地震で大きな被害を受けたネパールでは、4日が釈迦の誕生日とされ、多くの市民が法要で祈りをささげ、地震で亡くなった人々を悼みました。
ネパールでは、4日は釈迦の誕生日を記念する祝日で、各地のお寺で法要が営まれました。
このうち中部のボーダナートでは4日夜、チベット仏教の仏塔の周りに市民や僧侶が集まり、仏塔の周りを静かに歩いて回ったり、手を合わせたあと地面に体を投げ出す「五体投地」をしたりして祈りをささげました。
そして釈迦の石像に灯明を供えて、一心に手を合わせ、地震で犠牲になった人々を悼んでいました。
男性の1人は「地震で亡くなった人たちの魂が、安らかであるように祈りました」と話していました。また女性の1人は「このような地震が2度と起きることがないよう祈りました」と話していました。
このうち中部のボーダナートでは4日夜、チベット仏教の仏塔の周りに市民や僧侶が集まり、仏塔の周りを静かに歩いて回ったり、手を合わせたあと地面に体を投げ出す「五体投地」をしたりして祈りをささげました。
そして釈迦の石像に灯明を供えて、一心に手を合わせ、地震で犠牲になった人々を悼んでいました。
男性の1人は「地震で亡くなった人たちの魂が、安らかであるように祈りました」と話していました。また女性の1人は「このような地震が2度と起きることがないよう祈りました」と話していました。