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僕は料理の画像を撮るのがうまくない。
料理は自分でもよくして写真にもよく撮るのだが、 シズル感(美味しそうな感じ)が常に皆無で全く美味しそうにならない。 たとえばこんな感じ。 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ →詳細プロフィールページへ ってシズル感以前にこれはなんだ。
一応ケチャップ的に炒めたごはんを卵が包まんとしている状況のモノ、 概念的にはオムライス、 いわゆる「概念オムライス」であるが
味も分相応な感じで、
とりあえず美味しそうな画像ではないことは確かである。 美味しそうに撮れるようになりたい。 そこで、美味しそうな料理画像というものを考えてみた際に まず一番に浮かんできたのが、今回参考にしたいコチラ 料理マンガの金字塔 「美味しんぼ」である。
「美味しんぼ」はその表紙にて、毎回料理の写真が出ているのだが 毎回すごく美味しそう。 なんでこんなに美味しそうなんだろう と思いながら 「美味しんぼ」の表紙をいろいろ眺めていると
ふと気づくことがあった。 それは「美味しんぼ」の表紙って
山岡や海原など なんか人が なんとなくいる。
なんとなく人が配置されている感が
だいぶハンパない。
ということは こんな「美味」(「美味しんぼ」の略)のような感じで 料理の画像になんとなく人を配置してみることで、 料理の画像は美味しそうに見えるのではなかろうか。 この「美味」フォーマットにしたら 僕の作ったひどいダメ料理も美味しそうに見えるのではなかろうか! ということで 早速「美味」の追求のためにも 安直な愚行に取り組んでみたいと思う。
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