レントゲン撮影中に事故 女性死亡 沼田市
群馬県沼田市で8日、会社の健康診断を受けていた女性が、胃のレントゲンの撮影中、診察台と壁の間に頭を挟まれる事故があった。女性はその後、死亡した。
警察によると、沼田市恩田町の木材加工会社で8日、従業員の健康診断の最中に「女性が診察台からずり落ちて頭を挟まれた」と通報があった。警察と消防が駆けつけたところ、アルバイトでブラジル国籍のマスコ・ロザリナ・ケイコさん(58)が、レントゲン撮影車の中でうつぶせの状態で、診察台と壁の間に頭を挟まれていたという。マスコさんは病院に搬送されたが、死亡した。
事故当時、マスコさんはバリウムを飲んだ後、体を傾ける診察台にのって胃のレントゲンを撮っていたという。警察は死因の特定を急ぐとともに、事故の状況を詳しく調べる方針。
警察によると、沼田市恩田町の木材加工会社で8日、従業員の健康診断の最中に「女性が診察台からずり落ちて頭を挟まれた」と通報があった。警察と消防が駆けつけたところ、アルバイトでブラジル国籍のマスコ・ロザリナ・ケイコさん(58)が、レントゲン撮影車の中でうつぶせの状態で、診察台と壁の間に頭を挟まれていたという。マスコさんは病院に搬送されたが、死亡した。
事故当時、マスコさんはバリウムを飲んだ後、体を傾ける診察台にのって胃のレントゲンを撮っていたという。警察は死因の特定を急ぐとともに、事故の状況を詳しく調べる方針。