2015年05月06日
オープニングの映像からこの番組のファンに向けたサービス満載だった水曜日のダウンタウン2時間SP。ざっくりと爪折りしておきます。
松本「2時間ということは普段の倍ですからぁ、」
松本「倍謝らないといけないことに
なるかもわかんないですよねぇ」wwwww
松本「2時間ということは普段の倍ですからぁ、」
松本「倍謝らないといけないことに
なるかもわかんないですよねぇ」wwwww
最初に説を持ち込むのは皆のチワワ的存在だと自負するハライチ澤部。『面白いミックスルールまだまだある説』。
お坊さんvsベン・ジョンソン正座100m走。ドーピングをしっかりイジり、先にギャラを払うと仕事しないという小木のタレント名鑑での経験からくる補足なんかも絡めながら、最終的には足が痺れすぎたベン・ジョンソンがちょっと怒ったのか黙り込むというオチまで素晴らしいw 最後には『パネルタテーン』という松っちゃんのボケも飛び出した、ドラマチックな展開を見せたアーチェリーvsジョッキーの流鏑馬対決も面白い。そして、
松本「ないやろそこに、持ってきたやろ」w
ジャイアント白田vsプロボーラー日本一の大食いボウリング対決。ラーメンを一玉食べれば一球投げられるルール。スペアを取るまでは次の投球に進めないという、つまり先に100ピン倒した方が勝利というルールが絶妙で、接戦に次ぐ接戦。残り1球が勝負の明暗を分ける超名勝負に。
なんと言っても今回のメインは『松本人志 メキシコからきた謎のマスクマンとしてプロレス会場に登場してもバレない説』。親父の納骨に行くときのテンションと同じだという程このロケを嫌がっていた松っちゃんを、松本人志の胸板はもはや凄かった頃のドン・ムラコのようだと例えるケンコバ、大吉、豊本らが企画にのせていく。
早速大人のお店で買い物した時のような雑な袋に入ったマスクを試着。
ベイダー風マスクにダイナマイト四国w
ケンコバ「いくつか用意させてもらいましたんで」
大吉「本命がありますんで」
松本「最初から本命にして」w
一つ目の候補は吉本を前面に出したマスク。
松本「まずもうこんだけの身内で
もう既にウケてないわけやからぁ」wwww
松本「あのマッキーなんでも涙すんねん」w
豊本がエル・ゲレーロのようなメキスコレスラーとしては定番なタイプのマスクだと説明。
松本「ちょっと鶏っぽく?・・・あっ、マスカラス?」
ケンコバ「マスカラスは違います」
松本「あれはカラスか」
ケンコバ「あれカラスじゃないです、
そこだけ日本語おかしいでしょ(笑)」wwww
松本「ッ(笑)」
wwwwww
最後はDTという文字まであしらわれたかなり寄せにいったマスク。ここまでやってしまうとバレるのではないかと意見する松っちゃん。
ケンコバ「確かに。もうでも松本さんがノリノリに
なってきてるのはわかりました」wwww
豊本の『メキシコのマウカルパンにいますよ』という発言も手伝ってか、エル・チキンライスとレスラーネームも既に命名されているマスクに決定。
マスク装着、コスチュームに着がえた松っちゃんは裸より恥ずかしいとw 投げられた紙テープの回収、凶器の調達などのリングサイドでの役割を説明されるが、あまりプロレスの知識がない松っちゃんはそれ以前の問題として、基本となるリングサイドで立ち居振る舞いが気になる。どうしていれば良いのか。
ケンコバ「こうです」wwwww
松本「これリング?」
味方の応援、観客の安全確保、水分補給のケア、敵チームの応援を妨害等のセコンドとしての仕事を学ぶが、メキシコ人という設定なので日本語が喋れないと新たな心配事が。『バカヤロー』という意味の『カブローン』を伝授する豊本w
お手本となる練習生の動きをチェックw
ケンコバ「明日を夢見る、
『母ちゃん俺今は手紙書かないよ』」wwwww
仲間のレスラーとも合流。最近CIMAコンクリートに顔面打ち付けて前歯丸ごとイってたね・・・。
入念にパンプアップの準備も重ねていよいよ出番。
橋本の『時は来た』を引用して蝶野を差し込む演出w しかもこれわざわざ当時のリアクションと同じシーンを探してガッチャンコしてるw
説の立証は大会終了後、観客に気づいたかどうかを直接確認。もしも大会途中に「お前松本だろ」と藤波ばりに指摘されてしまったらその時点でアウト。
入場。CIMAが若干松っちゃんをフィーチャーしすぎているが特に不自然でもなくお客さんに気づかれている様子もない。小さ目の声で早くも『カブローン』と口にする松っちゃんw
紙テープ回収等のセコンド業務を終えると、
教わった通りの姿勢にwww
雪崩れ込むように試合が始まり少し引いてしまうも、いきなりの場外乱闘に入ると、
松っちゃん勝手に凶器攻撃ww
バモスw
ケンコバ「偶然試合会場がシーンとしている時に、
隙間に入れちゃいましたね」w
敵チームの応援を妨害、お客さんの安全確保、試合展開に対してちゃんとリアクションをとるエル・チキンライス。
そんな中、敵に目をつけられて笑ってしまう松っちゃん、『バモース!』と叫びながら相手を手で押しのけ、CIMAが助けに入った所でうまく逃走w
ケンドーヨシモトに一旦裏にはけるように指示されるエル・チキンライス。その様子はおじさんの運動会だったと後に大吉に酷評されてしまうが、もっと大胆な行動に出ても大丈夫そうだということでレフェリーにケチをつける所まで挑戦することに。
偶然にもレフェリーの気を引いているうちに味方が逆転するよくある連携プレーを演出。
凶器の調達は3回ボケるというこれまたありそうな展開がお客さんにウケにウケる。こうして無事試合は終わったかに見えたが、この後の新しい選手紹介の展開は松っちゃんには知らされておらず、服を脱がされリングに上げられてしまう。
一緒に紹介を受ける他2人の練習生よりも明らかに厚い体でリング上にいても違和感が全くないエル・チキンライスw
一人ずつ得意な必殺技を聞いていく展開。
日本語がわからない設定なのに笑ってしまう松っちゃんwww
なんとか前の練習生の必殺技に被せてオチをつけたが、この後また自分で笑ってしまうw しかしさらにこの後、1人ずつパフォーマンスを披露してもらうというとんでもないムチャブリが。2人の練習生が派手な動きを見せた後の3人目、当然動きではカバーできないので笑いで落とすしかない。
よくわからない動きで誤魔化すのみwwwwww
結果はスタジオで。
小木「最後の松本さんのあのシーン、
なんかちょっと安心しましたね。
松本さんがあんな感じなんだっていう」wwwww
お客さんへのインタビューでは気づかれていないどころか、エル・チキンライスのガタイの良さに注目が行き、日本人だとは薄々バレていたものの、プロレスラーである事への疑問は全く持たれていないという結果にw しかし笑いの部分でのダメ出しも少々w
個人的にこの企画以上に笑わされたのは矢作が持ち込んだ次の企画。『「結果発表」のコールが日本一上手いの浜田雅功説』。もう浜ちゃんの『結果発表』は実際に聞かなくても脳内再生できますから、この説は確かめるまでもないのかもしれませんけど、色んなMCの『こちら!』を聴き比べてみたコーナーが面白すぎました。
浜田「ええやんか」
そして浜ちゃん。
一人だけチーム対抗戦の結果発表の『こちら』を使われ、若干音量もでかいVTRが差し込まれるw この不意打ちがもう面白すぎてw
浜田「違う違うッ(笑)状況が違うやんか(笑)」
最後にダウンタウンDXの『スターの私服』のタイトルコールを要求する松っちゃん。エル・チキンライスの企画ではガンガン浜ちゃんにイジられていた松っちゃんが浜ちゃんタイトルコール企画になると一気に逆襲に入るという、ダウンタウンがお互いをイジる構図を作り出していたのも素晴らしかったです。テレビ番組を観る前からここまで楽しみにしてワクワクしたという感覚が久々でしたし、期待していたプロレス企画以外も全て面白くて2時間あっという間でした。
視聴率が低いとすぐにまとめサイトが嬉々として取り上げますけど、今回記事では酷評のレスばかり並んでいたのにその記事のコメント欄には『今回は面白かった』との声が続々と並んでいたのが印象的で、いかにまとめサイトが恣意的な編集で成り立っている可能性があるのかという、こんな事今更書くまでもない事実ですけど一人でも気付きの機会になればと最後に記しておきます。それにしても視聴率に代わる新しい指標が必要なのでは?って話定期的に出てきますけどいつになったら一歩でも話が前に進むんですかね。その話が進んでいればこの番組も終わることがなかったんじゃないか、なんて悔やむ日が来ないように頼みます。
お坊さんvsベン・ジョンソン正座100m走。ドーピングをしっかりイジり、先にギャラを払うと仕事しないという小木のタレント名鑑での経験からくる補足なんかも絡めながら、最終的には足が痺れすぎたベン・ジョンソンがちょっと怒ったのか黙り込むというオチまで素晴らしいw 最後には『パネルタテーン』という松っちゃんのボケも飛び出した、ドラマチックな展開を見せたアーチェリーvsジョッキーの流鏑馬対決も面白い。そして、
松本「ないやろそこに、持ってきたやろ」w
ジャイアント白田vsプロボーラー日本一の大食いボウリング対決。ラーメンを一玉食べれば一球投げられるルール。スペアを取るまでは次の投球に進めないという、つまり先に100ピン倒した方が勝利というルールが絶妙で、接戦に次ぐ接戦。残り1球が勝負の明暗を分ける超名勝負に。
なんと言っても今回のメインは『松本人志 メキシコからきた謎のマスクマンとしてプロレス会場に登場してもバレない説』。親父の納骨に行くときのテンションと同じだという程このロケを嫌がっていた松っちゃんを、松本人志の胸板はもはや凄かった頃のドン・ムラコのようだと例えるケンコバ、大吉、豊本らが企画にのせていく。
早速大人のお店で買い物した時のような雑な袋に入ったマスクを試着。
ベイダー風マスクにダイナマイト四国w
ケンコバ「いくつか用意させてもらいましたんで」
大吉「本命がありますんで」
松本「最初から本命にして」w
一つ目の候補は吉本を前面に出したマスク。
松本「まずもうこんだけの身内で
もう既にウケてないわけやからぁ」wwww
松本「あのマッキーなんでも涙すんねん」w
豊本がエル・ゲレーロのようなメキスコレスラーとしては定番なタイプのマスクだと説明。
松本「ちょっと鶏っぽく?・・・あっ、マスカラス?」
ケンコバ「マスカラスは違います」
松本「あれはカラスか」
ケンコバ「あれカラスじゃないです、
そこだけ日本語おかしいでしょ(笑)」wwww
松本「ッ(笑)」
wwwwww
最後はDTという文字まであしらわれたかなり寄せにいったマスク。ここまでやってしまうとバレるのではないかと意見する松っちゃん。
ケンコバ「確かに。もうでも松本さんがノリノリに
なってきてるのはわかりました」wwww
豊本の『メキシコのマウカルパンにいますよ』という発言も手伝ってか、エル・チキンライスとレスラーネームも既に命名されているマスクに決定。
マスク装着、コスチュームに着がえた松っちゃんは裸より恥ずかしいとw 投げられた紙テープの回収、凶器の調達などのリングサイドでの役割を説明されるが、あまりプロレスの知識がない松っちゃんはそれ以前の問題として、基本となるリングサイドで立ち居振る舞いが気になる。どうしていれば良いのか。
ケンコバ「こうです」wwwww
松本「これリング?」
味方の応援、観客の安全確保、水分補給のケア、敵チームの応援を妨害等のセコンドとしての仕事を学ぶが、メキシコ人という設定なので日本語が喋れないと新たな心配事が。『バカヤロー』という意味の『カブローン』を伝授する豊本w
お手本となる練習生の動きをチェックw
ケンコバ「明日を夢見る、
『母ちゃん俺今は手紙書かないよ』」wwwww
仲間のレスラーとも合流。最近CIMAコンクリートに顔面打ち付けて前歯丸ごとイってたね・・・。
入念にパンプアップの準備も重ねていよいよ出番。
橋本の『時は来た』を引用して蝶野を差し込む演出w しかもこれわざわざ当時のリアクションと同じシーンを探してガッチャンコしてるw
説の立証は大会終了後、観客に気づいたかどうかを直接確認。もしも大会途中に「お前松本だろ」と藤波ばりに指摘されてしまったらその時点でアウト。
入場。CIMAが若干松っちゃんをフィーチャーしすぎているが特に不自然でもなくお客さんに気づかれている様子もない。小さ目の声で早くも『カブローン』と口にする松っちゃんw
紙テープ回収等のセコンド業務を終えると、
教わった通りの姿勢にwww
雪崩れ込むように試合が始まり少し引いてしまうも、いきなりの場外乱闘に入ると、
松っちゃん勝手に凶器攻撃ww
バモスw
ケンコバ「偶然試合会場がシーンとしている時に、
隙間に入れちゃいましたね」w
敵チームの応援を妨害、お客さんの安全確保、試合展開に対してちゃんとリアクションをとるエル・チキンライス。
そんな中、敵に目をつけられて笑ってしまう松っちゃん、『バモース!』と叫びながら相手を手で押しのけ、CIMAが助けに入った所でうまく逃走w
ケンドーヨシモトに一旦裏にはけるように指示されるエル・チキンライス。その様子はおじさんの運動会だったと後に大吉に酷評されてしまうが、もっと大胆な行動に出ても大丈夫そうだということでレフェリーにケチをつける所まで挑戦することに。
偶然にもレフェリーの気を引いているうちに味方が逆転するよくある連携プレーを演出。
凶器の調達は3回ボケるというこれまたありそうな展開がお客さんにウケにウケる。こうして無事試合は終わったかに見えたが、この後の新しい選手紹介の展開は松っちゃんには知らされておらず、服を脱がされリングに上げられてしまう。
一緒に紹介を受ける他2人の練習生よりも明らかに厚い体でリング上にいても違和感が全くないエル・チキンライスw
一人ずつ得意な必殺技を聞いていく展開。
日本語がわからない設定なのに笑ってしまう松っちゃんwww
なんとか前の練習生の必殺技に被せてオチをつけたが、この後また自分で笑ってしまうw しかしさらにこの後、1人ずつパフォーマンスを披露してもらうというとんでもないムチャブリが。2人の練習生が派手な動きを見せた後の3人目、当然動きではカバーできないので笑いで落とすしかない。
よくわからない動きで誤魔化すのみwwwwww
結果はスタジオで。
小木「最後の松本さんのあのシーン、
なんかちょっと安心しましたね。
松本さんがあんな感じなんだっていう」wwwww
お客さんへのインタビューでは気づかれていないどころか、エル・チキンライスのガタイの良さに注目が行き、日本人だとは薄々バレていたものの、プロレスラーである事への疑問は全く持たれていないという結果にw しかし笑いの部分でのダメ出しも少々w
個人的にこの企画以上に笑わされたのは矢作が持ち込んだ次の企画。『「結果発表」のコールが日本一上手いの浜田雅功説』。もう浜ちゃんの『結果発表』は実際に聞かなくても脳内再生できますから、この説は確かめるまでもないのかもしれませんけど、色んなMCの『こちら!』を聴き比べてみたコーナーが面白すぎました。
浜田「ええやんか」
そして浜ちゃん。
一人だけチーム対抗戦の結果発表の『こちら』を使われ、若干音量もでかいVTRが差し込まれるw この不意打ちがもう面白すぎてw
浜田「違う違うッ(笑)状況が違うやんか(笑)」
最後にダウンタウンDXの『スターの私服』のタイトルコールを要求する松っちゃん。エル・チキンライスの企画ではガンガン浜ちゃんにイジられていた松っちゃんが浜ちゃんタイトルコール企画になると一気に逆襲に入るという、ダウンタウンがお互いをイジる構図を作り出していたのも素晴らしかったです。テレビ番組を観る前からここまで楽しみにしてワクワクしたという感覚が久々でしたし、期待していたプロレス企画以外も全て面白くて2時間あっという間でした。
松本人志@matsu_bouzu視聴率が6%でもその6%の人の満足度が100%になるよう頑張る。
2015/04/19 15:39:10
それがオレの仕事。誇らしい仕事です。
視聴率が低いとすぐにまとめサイトが嬉々として取り上げますけど、今回記事では酷評のレスばかり並んでいたのにその記事のコメント欄には『今回は面白かった』との声が続々と並んでいたのが印象的で、いかにまとめサイトが恣意的な編集で成り立っている可能性があるのかという、こんな事今更書くまでもない事実ですけど一人でも気付きの機会になればと最後に記しておきます。それにしても視聴率に代わる新しい指標が必要なのでは?って話定期的に出てきますけどいつになったら一歩でも話が前に進むんですかね。その話が進んでいればこの番組も終わることがなかったんじゃないか、なんて悔やむ日が来ないように頼みます。
(23:30)