宮崎、鳥越氏らが共同代表に就任 辺野古阻止へ基金参加米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する地元経済人や有識者らでつくる「辺野古基金」は8日、共同代表にアニメ映画監督の宮崎駿氏とジャーナリストの鳥越俊太郎氏が新たに就任すると明らかにした。 報道写真家の石川文洋氏も新たに就任する。共同代表はほかに、菅原文太さんの妻文子さんや元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏ら6人。 宮崎氏はスタジオジブリを通じ、辺野古阻止を目指す基金を「支援するしかないと思った」とのコメントを出した。 基金は、辺野古反対の考えを国内外に発信するため4月9日に創設。寄付金総額は5月7日時点で1億4千万円を突破した。 【共同通信】
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