平成28年度に高校受験を控える生徒とその保護者を対象に県内公立高校を中心にその魅力を紹介。
少年少女の「SOS」 絆カードで相談呼び掛け
- 暮らし話題
- 神奈川新聞
- 公開:2015/05/08 03:00 更新:2015/05/08 03:00
少年少女の「SOS」を受け止めたい-。そんな願いを込め、中原署が子どもたちに電話相談を促す名刺サイズのカードを作成した。2月に川崎市内で起きた中1男子殺害事件を教訓に、親や学校には言いにくい悩みに身近な警察署が寄り添い、再発防止につなげていく考えだ。1万枚作成し、署員や少年補導員が管内の児童生徒らに配布していく。
相談案内の「絆カード」を作成したのは同署防犯少年係の職員、小形奈央さん(25)。温かみのある緑色のカードに同署のマスコットのイラストなどをあしらい、電話番号や公式サイトを案内。「困った時は相談してね!」と呼び掛けている。
2月の事件では、直前に暴行を受けていた被害少年の状況を周囲の大人が正確に把握できなかった。「どんな悩みを抱え、なぜ五つも年上の少年と遊んでいたのか」(同署)。現場の警察官も、児童生徒の非行防止などの取り組みを見つめ直す契機となった。
ただ、家庭内や友人間のトラブルを抱えていても、警察署は敷居の高い存在。子どもが直接、悩みを打ち明けるケースは少なく、大半は保護者による相談という。同署は、財布などに入れて持ち歩けるカードを配布し、SOSを発する選択肢の一つになればと考える。
今月中に1万枚を印刷。管内13カ所の交番に勤務する署員や少年補導員が携帯し、少年少女との会話のツール代わりに配布する。小形さんは「悩みを抱えた子どもは孤独になりがち。誰かに相談してほしい」と話している。
相談案内の「絆カード」を作成したのは同署防犯少年係の職員、小形奈央さん(25)。温かみのある緑色のカードに同署のマスコットのイラストなどをあしらい、電話番号や公式サイトを案内。「困った時は相談してね!」と呼び掛けている。
2月の事件では、直前に暴行を受けていた被害少年の状況を周囲の大人が正確に把握できなかった。「どんな悩みを抱え、なぜ五つも年上の少年と遊んでいたのか」(同署)。現場の警察官も、児童生徒の非行防止などの取り組みを見つめ直す契機となった。
ただ、家庭内や友人間のトラブルを抱えていても、警察署は敷居の高い存在。子どもが直接、悩みを打ち明けるケースは少なく、大半は保護者による相談という。同署は、財布などに入れて持ち歩けるカードを配布し、SOSを発する選択肢の一つになればと考える。
今月中に1万枚を印刷。管内13カ所の交番に勤務する署員や少年補導員が携帯し、少年少女との会話のツール代わりに配布する。小形さんは「悩みを抱えた子どもは孤独になりがち。誰かに相談してほしい」と話している。
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