夫婦で使ってみようということで、それぞれ気に入ったモデルの Apple Watch をオーダーしたのだが、妻が選んだのは「38mmステンレススチールケースとソフトピンクモダンバックル」のモデル。
上品なピンクでフォーマルな場での使用にも問題ないのだが、仕事中や運動中といったアブノーマルな場での使用にはデザイン的にも防水性能的にもちょっと不安がある。ということで、別注でホワイトスポーツバンドもオンラインの Apple Store にオーダーしていたのだが、本日無事に届いた。Amazon でも購入可能なようだ。
リンク Apple Watch - Apple Watchの予約注文 - Apple Store(日本)
Apple Watch Sport 38mm シルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
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では、たくさんの写真とともに、開封の儀をお送りしよう! これが妻の Apple Watch 38mmステンレススチールホワイトスポーツバンドだ!
【写真多数】Apple Watch 38mmステンレススチール
ホワイトスポーツバンド、開封のギギギ…
長細いダンボールに梱包されて到着
海外から発送されたようだ。ヤマト急便の超速便で届いた。日本海を渡ってきてくれたようだ。ようこそ、日本へ。
ダンボールを開けると、ひと目でアップル製品とわかるシンプルで美しい梱包。この瞬間、いつもワクワクしてしまい、まるでクリスマスプレゼントを手渡された少年のような心持ちになってしまう。38歳です。
シンプルで美しい外箱
美しいフォントで書かれた商品名と、ミニマムながらも何が入っているかひと目で分かる、イラスト。
心憎い開封の演出
いざ御開帳、ということで、どこから開けたらいいのか探すと、緑色で描かれた矢印が見つかった。
なにかと思い、矢印の方向に引っ張ると……
なんと、封印シールがきれいに開いた。ちょっとしたことだが、アップルが「商品を箱から出す」という体験をいかに大切にしているかがよく分かる。うーん、本当にすごい。
ついに出現、でもまだ箱(笑)
ということで、いよいよ御対面かと思ったら、また箱(笑)。まるで焦らしプレイだが、僕はアブノーマルなプレイも嫌いではない。約80パーセント引っ張りだしたところ。
そしてこれが100パーセント引っ張り出したところ。80パーセントの時との違いがお分かりいただけるだろうか。そう、全てが箱から出ているのだ。
Apple製品には珍しい、使い方の説明あり
Mac や iPhone などといった直感的に使える他のデバイスとは違い、腕時計を今まで使ったことがない人などはバンドをどのようにして使ったらいいのか直感的に理解できない人もいるかもしれない。だからアップルは、Watch関連の商品にはそれなりに詳しい仕様方法を箱などで説明している。これはアップルの歴史の中でエポック・メイキングな出来事だと思う。
バンドの交換方法も説明されている。Watch本体がまだ届いていないのでよくわからないが。
ジャーン! ついに出現
ということで、ついに花びら満開の御開帳! ハレルヤ! エウレーカ!
2サイズ入り
S/M と M/L の2サイズが入っていて、将来的に手首が太った時にも対応可能。
箱から出して、じっくり観察
ということで、緊張で手が震えたのだが、箱から出してみた。まるで海から上がったばかりの白魚のような美しさだ。炊きたての御飯の上に並べて醤油をぶっかけて食いたくなる。
穴は7個。素数だ。
Watch本体がまだ届いていないのでどう接続するのかわからないが、ジョイント部分。
ステンレススチール製の留め具部分。とてもなめらかな突起で、右手の中指でいつまでも撫でていたくなる手触りだ。
留め具の裏。
実際に留めてみた
実際に留めるとこんな感じ。雰囲気を味わうために手首に置いてみたのだが、Watch本体がないので落ちた。
いかがだっただろうか。Apple Watch 38mmステンレススチールホワイトスポーツバンド、開封のギギギ。まだ届いたばかりで使い心地などのレビューはこれからなのだが、今週末にしっかりなめたり、冷蔵庫で冷やしてからおしりをペチペチしたりして、使い込んでいこうと思う。またレビューします! お楽しみに。
ちなみに Watch本体の到着予定は7月。まだまだ先だ。
ギギギ…。