「食べない人たち」を読みました。食べなくても生きている人がいることに驚き、
私はこの本を読んで感銘を受けました。今回は読書メモを残します。
食事をするとなると、食材を買うこと、料理をすること、食べること、食休みをすること、使った食器を洗うことまで含めて、かなりの時間を浪費することになります。それが1日3度となれば、膨大な時間です。
確かに。「食事」ってものすごい時間と手間が掛かります。
たとえ栄養摂取が目的であっても、物質的な食物は、それが私達とはまったく異なる物質で出来ているために、消化・分解し、さらに吸収する過程で体に負担を与え、エネルギーを消耗させることになります。(略)
重い食事をすると疲れて、人によって眠くなってくるのです。
食べ過ぎるとめちゃくちゃ眠くなるのは、内臓が疲れるからでしょうか。
それならば納得です。
不食によって睡眠時間が少なくてすむようになるのも、消化・吸収で体がつかれなくなるためです。しかも睡眠時間が減るので、自由な時間がさらに増えることになります。
少ない睡眠時間で満足出来たら良いなと常に思ってるので、これは魅力的ですね!
食事と睡眠の時間をカットしたら、ものすごい時間が手に入りますね!
人間社会では、食事とはヒマな時間をつぶすための最も有効な方法なのです。(略)
食事をやめると、すごくヒマになるのです。ヒマな人がよく食べるのも、よく分かりました。
目から鱗。確かに暇な時ほど何か食べたり飲んだりしたくなります 。
不食までいかなくても少食になれば、今後の生活はもっとラクに、金銭的負担を減らせて、時間を作ることが出来るんだ!って希望になりました。
食べることに執着があるから色々不安になるんだというのが判明したのが大きいです。少食にすることで解決する問題は山ほどあります。
冬は運動不足と食事内容が良くなかったから太ったと思ってましたが、体重計乗ったら実際は痩せてました。
1日2食だけでも効果発揮!
食事の回数を減らすのはラクですし節約的にも時間を作るのに有効でした。
一食だけでも抜くのは効果ありです!
家を出たら少食生活に挑戦してみたいですね。
「食べていけない生活」じゃなくて「食べなくても生きていける身体」に希望を見出す今日のこの頃。
ヒマになった時間を私はいったい何をするんでしょうね。