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●霜害 確認されず (05/08 11:58)
 8日の県内は未明からけさにかけて内陸部を中心に4月上旬から下旬並みまで気温が下がったが、りんごの霜被害などは確認されていないという。
 高気圧に覆われた8日の県内は放射冷却の影響で未明からけさにかけて内陸部を中心に気温が下がり、4月上旬から下旬並みのところが多くなった。
 平川市碇ヶ関では0.8度まで気温が下がり、築館定幸さんのりんご園ではけさ早く地面に薄っすらと霜が降りたという。
 県内全域に出されていた霜注意報は午前4時半に解除された。
 県りんご協会によると今のところ霜によるりんごの被害はないということだが、引き続き気温に応じた栽培管理を徹底するよう呼びかけている。



●また不審火か (05/08 11:56)
 8日未明、田舎館村で野積みされた廃材や隣接する物置小屋の一部を焼く火事があり、警察は去年から相次いでいる不審火との関連を調べている。
 8日午前1時半前、田舎館村高樋で野積みされていた廃材から火が出て隣接する物置小屋の外壁などを焼いた。
 警察や消防は現場に火の気がないことなどから朝から実況見分を行い、火が出た原因を調べている。
 弘前地区消防事務組合によると田舎館村では去年5月から今月1日までに、野積みされていたりんご箱を焼く火事など9件の不審火が起きている。
 警察は一連の不審火との関連なども調べている。



●技能伝承官に指定書 (05/08 11:54)
 県警察本部は捜査や鑑識など卓越した知識や技能を持った退職警察官10人に技能伝承官の指定書を交付した。
 交付式では山本本部長が1人1人に技能伝承官の指定書を手渡し、「これまで培ってきた豊富な知識や技能をしっかりと伝承して下さい」と訓示した。
 技能伝承官は一度退職して再任用された警察官の中から選ばれ、今年度日常の業務や研修会などで若い警察官たちに専門的な知識や技能を伝えていく。



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