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イギリス総選挙 保守党第1党の予測5月8日 10時06分
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イギリスの総選挙は投票が終了し、開票作業が続いていて、公共放送BBCは出口調査に基づく予測として、与党・保守党が事前の見方を上回る勢いを見せ、第1党となると伝えています。
イギリスの総選挙は7日、投票が行われ、日本時間の8日午前6時に投票が締め切られたあと、夜を徹して開票作業が続いています。
投票終了と同時にBBCなどは2万2000人を対象に行った出口調査の結果に基づく議席の予測を伝えました。それによりますと、議会下院の650議席のうち、与党・保守党が316議席、最大野党・労働党が239議席を獲得するとしています。
保守党は議会第1党となり、過半数に届かないものの解散時より議席数を伸ばす見通しで、BBCは、「保守党が事前の見方を上回る勢いを見せており、出口調査の結果どおりであればキャメロン首相の勝利だ」との分析を伝えています。
一方、保守党と連立を組んできた自由民主党は大幅に議席を減らし10議席にとどまるほか、スコットランドの独立を目標にするスコットランド民族党は58議席と大きく躍進すると伝えています。
これまでの開票の結果、日本時間の午前9時50分現在、全体の2.5%に当たる議席が確定し、保守党はイギリス南部の選挙区などで3議席、労働党は北部の工場地帯の選挙区などで9議席を獲得しました。
大勢が判明するのは日本時間の8日午後になる見通しです。
投票終了と同時にBBCなどは2万2000人を対象に行った出口調査の結果に基づく議席の予測を伝えました。それによりますと、議会下院の650議席のうち、与党・保守党が316議席、最大野党・労働党が239議席を獲得するとしています。
保守党は議会第1党となり、過半数に届かないものの解散時より議席数を伸ばす見通しで、BBCは、「保守党が事前の見方を上回る勢いを見せており、出口調査の結果どおりであればキャメロン首相の勝利だ」との分析を伝えています。
一方、保守党と連立を組んできた自由民主党は大幅に議席を減らし10議席にとどまるほか、スコットランドの独立を目標にするスコットランド民族党は58議席と大きく躍進すると伝えています。
これまでの開票の結果、日本時間の午前9時50分現在、全体の2.5%に当たる議席が確定し、保守党はイギリス南部の選挙区などで3議席、労働党は北部の工場地帯の選挙区などで9議席を獲得しました。
大勢が判明するのは日本時間の8日午後になる見通しです。