阪神−中日 9回裏2死満塁、降板する福谷(右)とマウンドに上がる又吉(右から2人目)。左は友利投手コーチ=6日、甲子園球場で(佐伯友章撮影)
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慌てず、騒がず、貫くべし−。悪夢の逆転サヨナラ負けから一夜明けた中日は7日、秋田でのヤクルト2連戦(9、10日)に向けて移動。前日の乱調など救援失敗が目立つ又吉克樹(24)、福谷浩司(24)の両リリーバーには配置転換も検討されている。だが、一昨年まで投手コーチを務めたOBの本紙評論家・今中慎二さん(44)は持ち場を変える必要はないと断言。借金2となり、苦しい今こそ、初志貫徹を。
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