アメリカ航空宇宙局(NASA)ラングレー研究所は、バージニア州の同センターでコンセプト機のグリースライトニング、またはGL-10と呼ばれる無人機(UAV)のテスト飛行を行いました。エンジン10基を備え、ヘリコプターのように離陸し、航空機のように効率的に飛行することができるコンセプト機です。
GL-10は、垂直離着陸ができ、農業や地形観測、長時間の監視用途などに対応できる用途が考えられるNASAが開発に取り組んでいる新しい機体です。構想段階では、およそ6.1メートル、20フィートの主翼幅があり、ハイブリッドディーゼルまたは電気エンジンを搭載した航空機として開発する計画ですが、初フライトはより小さく主翼幅は3.05メートル、エンジンは8基の電気エンジンを搭載し、重量は28.1キロのプロトタイプを作成し、飛行試験を開始しました。
V-22オスプレイのように離陸時は上空にプロペラを向けて離陸し、酸い平行を行う際には主翼とそれに接合されているプロペラとも向きを前方に変更し、飛行を行います。NASAでは通常のヘリコプターと比べて空力学的には4倍の効率化を図ることが出来るとしています。また、巡航中の騒音も他の航空機と比べて静音化が図られていることも特徴の1つです。
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