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東電 料金支払いに「Ponta」導入へ5月8日 5時18分
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東京電力は、来年4月をめどに電力小売りが全面的に自由化され、競争が激しくなるのに備えて、電気料金の支払いに大手コンビニエンスストア「ローソン」などで使えるポイント制度「Ponta」を導入する方針を固めました。支払い額に応じてポイントがつき、事実上の値引きとすることで、サービスの拡充に努めることにしています。
電力の小売りを巡っては、来年4月をめどに一般家庭向けを含めた全面的な自由化が始まり、異業種からの参入も相次ぐと競争が激しくなることが見込まれていますが、東京電力は電気料金を原発事故前と比べて家庭向けの平均でおよそ4割値上げしており、顧客をいかにつなぎ止めるかが課題になっています。
関係者によりますと、東京電力は対策の第1弾として、電気料金の支払いに大手コンビニエンスストア「ローソン」などで使えるポイント制度「Ponta」を導入する方針を固めました。
電気料金の支払い額に応じてポイントがつき、たまったポイントはコンビニなどで商品と交換することができます。事実上の値引きとすることで、顧客サービスの拡充に努めることにしています。
東京電力では、ほかのポイント運営会社や通信会社などともさまざまな提携を検討していて、これまで認められてきた地域独占による一方的なサービスから脱し、顧客の利便性を高めることで競争力の向上を図ることにしています。
関係者によりますと、東京電力は対策の第1弾として、電気料金の支払いに大手コンビニエンスストア「ローソン」などで使えるポイント制度「Ponta」を導入する方針を固めました。
電気料金の支払い額に応じてポイントがつき、たまったポイントはコンビニなどで商品と交換することができます。事実上の値引きとすることで、顧客サービスの拡充に努めることにしています。
東京電力では、ほかのポイント運営会社や通信会社などともさまざまな提携を検討していて、これまで認められてきた地域独占による一方的なサービスから脱し、顧客の利便性を高めることで競争力の向上を図ることにしています。