2015年05月07日

チャンバー周りいじり

連休中に結構枯れ草火災で消防車が出動していたが、あれって野焼き・焼畑の影響もあるのでは?今でもあんなのが行われてるって正直怖い。以前、道路沿いで行われてて、車道にまで火が来てて、運転してて怖かった覚えがある。しかも、消防的には連絡しろと言ってても連絡するやつはほとんどいないとか。正直迷惑だから止めてほしい。

杉丸です。

今回はS&T ARX-160のいじいじ話でも。

今回の目的はチャンバーパッキンとスプリングの交換。

純正でV型パッキンのARXですが、やっぱりパッキンはマルイ製がいい、という人なので交換しました。ついでにちょっと手を加えることに。

Img_5362.jpg
ロック解除だけでアウターバレル1式が抜けるのでパッキン交換は楽。それにしてもチャンバー関係の部品類、歪んでるな・・なお給弾口やノズルが刺さる部分にバリがあったので、カッターとサンドペーパーでバリ取り+磨いておきました。

Img_5364.jpg
バレルはそのまま使用。マルイパッキンを取り付けたところ、バレルの直径が小さいのかエア漏れしてます。問題解決のため、バレルにはアルミテープを巻いて調整しています。

パッキン交換だけであればこれだけで終わりですが、今回は他に手を加えることに。ホップをかけるためにチャンバーパッキンを押すパーツ、マルイ等では虫ゴム状のパーツですが、このARXでは

Img_5372.jpg
このようなかまぼこ状のパーツで押すようになっています。このままでもいい弾道だったのですが、個人的にはマルイ式にしたいため、パーツを新造します。

Img_5376.jpg
材料はこちら。タミヤの5mmプラ角棒。これを手旋盤(ヤスリ)で削って作っていきます。4mm弱角になるまでシコシコ削っていきます。4mm角棒があれば簡単に作れたのに。それにしてもプラモ用に買ってあるこういう部材、ガン関係に使うことになるとは・・

削れたら穴を開けてから半分にし、長さを調整して切り落とします。そして出来たのが

Img_5367.jpg
こちら。微妙に削って、ちゃんとチャンバー内で動くように調整します。

Img_5374.jpg
純正部品と新造部品とを比べてみました。この後、試射してみるとホップが強い。押し込みを調整するために削ったら今度は最大でもホップが弱い。

なんてこったい。

そこで、0.14mmのプラ板を接着してみると、またホップ強すぎ・・軽く削ってみたら、ホップが弱くなった。軽く削ったのにぃ。そしてまた貼ってみるといい感じに!ホップはこれでいいです。

続いてスプリング。前回のゲームで初速測定したARX、ドノーマルなのに初速が94m/sというギリギリだったので、スプリングを交換することに。しかも、チャンバーパッキンを柔らかいマルイ製にしたため、抵抗低下によりさらにアップし97m/sに(涙)確実に交換せにゃ使えないYO。

でもメカボを分解しなくても後部からスプリングを抜けるメカボのため、楽々交換できた!マルイも採用してよ。元々のが短めのスプリングだったので、それに近いものを探してみて、近い長さのマルイ純正スプリングでは81m/s。いくらなんでも低すぎる。で、なんのやつかわからないスプリングで84m/s。在庫してるスプリングでは使えない数値になってしまうので、悪い弾道でもないのでとりあえずこれで使うことに。

それに、400mm程度のインナーバレルに対して、フルシリンダーが入っているので、バレルに合うシリンダーにすれば今のスプリングでも初速上がると思うし。M16&M4もメンテしたいので、その合間を見て交換してみるかな。

最後は画像無しですが、ARXのいじり話でした。




そういやもうひとつの新入り・BIZON、触ってもいないな・・やっぱり私にとってAKはダメなのかな。
posted by 杉丸 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | S&T ARX-160
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