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韓国で日本ドラマ「深夜食堂」リメイク、中国ネット民「キムチ以外に何がある?」「韓国でどこまでできるか...」

FOCUS-ASIA.COM 5月7日(木)18時53分配信

中国の韓国芸能ニュースサイト、新浪韓娯が中国版ツイッター・微博で5日、日本のテレビドラマ「深夜食堂」が韓国でリメイクされ、俳優のキム・スンウが主演すると報じた。

「深夜食堂」は日本の同名の漫画を原作としたテレビドラマで、オリジナルでは俳優・小林薫が食堂を切り盛りする主人公「マスター」を演じた。ドラマの舞台は深夜から朝までの時間帯しか営業しない食堂。メニューには豚汁定食しかないが、マスターは客の要望に応じてさまざまな料理を作ってくれる。このマスターと客たちとの交流を描いた作品だ。

韓国版はテレビ局SBSが深夜ドラマとして放送。放送回数は1時間で計12話、または30分間で20話となるとみられる。

このニュースは中国でも話題になり、インターネット・ユーザーたちが続々とコメントを寄せた。一部を拾ってみる。

「タイトルは『キムチ食堂』か『深夜キムチ』で」
「料理はいつもキムチと焼肉」

「韓国ってキムチ以外、何がある?」
「韓国で美味いものって何?」

「深夜食堂。一番好きな日本ドラマ」
「韓国のメニューでどれだけ撮れるかね?」

「キムチチゲにキムチのチヂミ、キムチチャーハンにキムチのビビンバ」
「またキムチチゲの宣伝かよ!」

「深夜食堂を見て日本料理が好きになったけど、韓国でどこまでできるか・・・」
「コメント、『キムチ』だらけだな」

「韓国の料理と観光の宣伝になる。韓国、なかなかいいよ」
「日本版はとっても面白かった。韓国版にも期待」
「楽しみ!!」

(編集翻訳 恩田有紀)

最終更新:5月7日(木)18時53分

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