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 名古屋市の中川運河に死んだ魚が大量に浮いているのが見つかった。市によると、5日までに約10万匹が回収された。回収は8日も続けられるという。

 市によると、死んだ魚はコノシロやハゼなど。中川区から港区にかけての約8・2キロの範囲で3日に見つかった。運河の水を採取した結果、1リットル当たりの酸素量が1・1ミリグラムと通常の5分の1に減っており、酸素不足が原因とみている。