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"CCC"指定送信で読んだメールが消える!アプリ「Confide」がすごい

米ベンチャー企業が読んだら消えるメッセージングアプリ「Confide」を公開しました。

更新日: 2015年05月07日

iroha810さん

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▼メッセージングアプリ「Confide」を公開

受信者が読み終えると自動的に消滅する電子メールを送信できるアプリを、米ベンチャー企業コンフィデンシャルCC(Confidential CC)が開発した

同社の共同創設者ウォーレン・バース(Warren Barthes)氏は6日、米ラスベガス(Las Vegas)で開かれたIT系イベントで「電子メールの送信アドレス欄に新しく『CCC』を追加した」と説明した。

▼ここがすごいぞConfide

1.読んだら消える

CCC指定で送信されたメールは、受信者がメールを閉じると自動的に削除されるという。

秘密の会合の日時や場所など、口頭ではメモが必要になるような内容を、後に残さずにテキストで伝えられる。

2.既存のメールサービスで利用できる

メールが自動消滅するサービスは今までにも発表されているが、今回開発されたアプリはg-mailやOutlook、iPhoneなど既存のあらゆるメールサービスで利用できるという特徴を持つ。

「CCC」欄は、既存のCC、BCCの下にあり、アプリを起動してからいつものようにメールアカウントにログインすると利用できる。

3.スクロールすると読める

写真撮影して保存されることを想定して、「テキスト部分のぼかし」や画面を「スクロールするとテキストが読めるようになる」などの機能も盛り込まれている

受信したメッセージは単語ごとにマスクがかかっており、マスク上を指でなぞるとテキストが表示される(指が離れるとまたマスクがかかる)

日本語も入力でき、日本語の場合は半角スペースをいれないとマスクはひとつづきになる。

4.スクリーンショット防止

スクリーンショットを撮ろうとすると送信者と受信者の双方に警告が表示され、スクリーンショット撮影後はメッセージを読めなくなる。

5.誤送信したメールの取り消し

開発されたアプリには他にも、「誤送信したメールの取り消し」や「添付ファイル回収」などの機能も付いている。

▼App Store、Androidで入手可

まだConfideを使っていない相手のメールアドレスにもメッセージを送信できるが、受信者がそのメッセージを読むにはConfideをインストールしてサインアップする必要がある。

スマートフォン「iPhones(アイフォーン)」を始めとする米アップル(Apple)製品向けアプリは、既に公式ストア「App Store」で入手でき、今月21日までに全機能が使えるようになる。

グーグルの基本システム(OS)「アンドロイド(Android)」向けとパソコン向けのバージョンも公開予定という。

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