すこし前に、絵だけ紹介した「ハスキー」

彼女は、2006年12月に阿南の山中からNPO法人HEARTさんによって、レスキューされました。
当時、ニュースにもなりましたが、
2人の中年女性がゴミ屋敷の周辺に残酷な状態で60匹以上の犬を木に繋いでいました。
ハスキーは箱の中にいて、立つことさえも出来ないほど弱っていたそうです。
犬糸状虫がひどく、腹に水が溜まって苦しんでいました。
獣医さんに「安楽死」をすすめられましたが、
少しでも楽になってほしくて、水を排出させたそうです。
1日目に4リットル、2日目に2.5リットル、その次の日に1リットル。無くなるまで続けたそうです。
心臓が弱く、咳も出るため、運動はあまりさせられませんが、
彼女のあまのじゃくで気分屋という憎めない性格は、
HEARTのみんなから愛されていました。
保護した時から8年、彼女は昨年の10月に推定15歳で亡くなりました。

私がハスキーと出会ったのが、去年の夏なので、
ほんのすこししか触れあうことはできませんでしたが、
亡くなってから、保護のいきさつを知り、
もっと何かハスキーのためにできたのではないかと悔やんだりもしました。
そんなときに、HEARTさんから、「ハスキーの絵を描いてほしい」と依頼をいただき、
ポストカードの作成もさせていただきました。


ハスキーが亡くなってから、半年が過ぎました。
いまは向こうで元気に走り回っているのでしょうか。
ちょっと小悪魔だったハスキー。
お散歩行く行かないの駆け引きもしてみたね。(いつも私が敗北してたけど)
大好きなごはんも、非社交的な日は知らん顔だったね。
でも気分のいい日は最高の笑顔を見せてくれたね。
ずっとずっと忘れないからね。
私と出会ってくれて、ありがとう。
