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ヴォルフスブルグ × インテル

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今更かと言われそうなヨーロッパリーグ1st legヴォルフスブルグとインテルのゲーム。
ホームのヴォルフスブルグは最近好調を維持。ドストの活躍やデブライネの別格のパフォーマンスに冬の移籍市場ではチェルシーからドイツ代表シュールレを獲得するなど、ピッチ内外で充実の日々を過ごしている。
対するインテルは冬に積極的な補強を敢行。シャキリ、ブロゾビッチ、サントン、ポドルスキなどを獲得した。しかし、前所属チームでELに出場していた関係でブロゾビッチは出場出来ないらしい。個人的には最近のインテルのキーマンだと思っていただけに残念である。

この試合のインテルは4-1-4-1。マンチーニ就任以降、4-3-1-2をベースに戦ってきたインテルだが、前節のナポリ戦では途中からこの形にしたらしい。4-3-1-2は一般的にハイプレスには向いていない。しかし、この日は4-1-4-1にしたため、開始早々思い切って前からいくインテル。そんなインテルの狙いは早速先制点に結びつく。
GKへのバックパスにも全力で追っていくインテルにクノッヘが堪らず前にロングパスを蹴ると、競り合いのこぼれ球が中央のイカルディに。CBが開いてビルドアップを行うヴォルフスブルグはナウドしか残っておらず、イカルディのパスから最後はパラシオ。インテルが開始5分でアウェーゴールを手にする。

最高の入り方をしたインテルは先制したこともあって、序盤のハイプレスを辞め、ヴォルフスブルグがボールを保持して、インテルがカウンターを狙う展開となっていく。
ヴォルフスブルグはインテルの守備に対して、サイドを起点にして揺さぶりをかける。サイドチェンジを巧みに使いながら、インテルのDFラインを下げ、安定したボール保持。ナウドの持ち上がりから度々チャンスが出来かけていた。ボールを保持するもなかなかゴールに迫れないヴォルフスブルグだったが、困ったときのセットプレー。
CKからナウドのヘディングで同点に追いつく。


シュールレ→トレシュ。右SHにヴィエリーニャを上げるヴォルフスブルグ。
後半序盤はヴォルフスブルグペースで試合が進む。ボールを保持しながら、やはりサイドを起点に攻めていく。
インテルは後半12分にエルナネス→ヴィディッチ。3-4-3に変更する。守備時は5バックでサイドを起点とするヴォルフスブルグの攻撃をケアする狙い。インテルはアウェーゴールを手にしているため、守備を重視した戦い方にシフトチェンジする。
しかし、インテルはマンチーニの思惑に反して、勿体ない形で逆転を許す。GKカリッソが出したパスをヴィエリーニャが奪うと最後はデブライネ。守備的な交代をした直後にミスからの失点は痛いインテル。

攻撃の選手を削って守備的な選手を入れ、守備的なシステムにしたインテル。疲れも出てきて、ほとんど反撃の糸口を見いだすことが出来ない。
後半30分にはヴィディッチが与えたFKから、再びデブライネが決めて3-1。
裏目裏目に出てしまったインテル。


試合は3-1で終了。結果的にはヴォルフスブルグの逆転弾のミスでインテルは一気に厳しくなってしまった。タイミングもよくなかった。
ヴォルフスブルグは盤石の勝利。序盤は苦しんでいたものの、特別なことはせず、いつも通りサイド攻撃を中心に攻めたてた。個々のクオリティは高く、自慢のサイド攻撃は厄介だ。デブライネは常に別格のプレーを披露している。
インテルは自滅していった印象。途中からブロゾビッチが恋しくなった。

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デポルティーボ × セビージャ ウナイ・エメリのセビージャ

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今回は15位デポルティーボと5位セビージャの試合。
近年稀にみる混戦の今季のリーガエスパニョーラ。特に上位6チームの質は素晴らしく、最近のシーズンでは今シーズンこそが最も面白いかもしれない。
しかし、上位4位以内にしかCLに出場することが出来ない。本音を言うと、上位6チーム全てがCLに出て頂きたいものだが現実はそう優しくはない。セビージャがCLを目指すならば負けられない一戦である。
対するデポルティーボは残留を目標とするチーム。現在は15位、ホームでの試合なので上位チーム相手だが勝ち点1でも拾いたいところ。

序盤は若干デポルペース。トップ下のペレスを起点にサイドからチャンスを作り出していく。
そんな中、前半27分に試合は動く。セビージャがクリアしたボールをCBがバッカとの競り合いに勝つと準備の出来ていないセビージャのライン間でペレスが受けて、サイドに動いたカヴァレイロへパス。クロスにリエラが合わせてデポルが先制する。セビージャにとっては整っていない段階で攻め込まれてしまった形。

しかし、セビージャは直ぐに同点に追いつく。リスタートからビトロとバッカのパス交換からビトロの同点ゴール。デポルはリスタートからで少し気が緩んでしまったのか、ビトロとバッカの2人だけにやられてしまった。


セビージャはこの試合、基本的にボランチが開いたCBの間やSBが上がって作られたスペースに降りてきてビルドアップを行っていた。決まった選手が降りてくるのではなく、クリホヴィアクとイボーラがその時々に片方下がり、もう片方の選手は前に上がる。セビージャのCBはボールを運ぶことが出来るため、度々そこからチャンスが生まれることもあった。
また時折トップ下のバネガがボランチの位置やSBが上がって作られたスペースまで降りてくることもあった。しかし、バネガが降りてきた場合にバネガがいた位置にボランチは上がらず、3ボランチ気味になってビルドアップをすることで後ろに人数をかけすぎて前の人数が足らず、後ろと前の選手の距離が離れて攻撃が上手くいってないように思えた。

後半も序盤はデポルがペースを握っていたが、スキを突いてセビージャが逆転する。前半からセビージャのCBにボールをいいように運ばれてチャンスを作られていたデポル。バレハに右サイドから運ばれてSHを釣り出すとサイドの奥のスペースへパスを出され、SBが応対に出たタイミングでCBとSBの間に顔を出したビダルから最後はビトロ。

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デポルは後半から右サイドに動かしたクエンカとファンフランを中心にチャンスを作り出す。セビージャはDFラインが下がり、バイタルエリアを頻繁に空けてしまうシーンが多くなっていき、セルヒオ・リコのファインセーブなどで耐える時間が続く。
上記のこともあり、イボーラ→エムビア、バッカ→ガメイロの交代をするセビージャ。より守備的なエムビアと顔を出す機会の少なかったバッカに変わりガメイロを投入し、修正をするエメリ。

すると後半18分にセビージャがPKを獲得。これをガメイロが決めてセビージャがデポルを突き放す。
PKを獲得するドリブルをしたのはビトロ。2得点に続きこの試合大活躍。

しかし、この試合は守備が甘いセビージャ。後半26分にサイドを簡単に突破されるとクロスに合わせたのはまたもリエラ。デポルは望みを繋ぐゴール。セビージャとしては少々簡単に失点してしまった。

その後はデポルがイケイケで攻撃してセビージャがカウンターで試合を終わらせにかかる展開に。カウンターでは途中出場のガメイロが効いていた。何回かチャンスを作るものの決められなかったが、後半38分にカウンターからビトロのシュートがシジネイに当たりゴール。運もあったゴールだったが、プラン通りのセビージャ。デポルはこのゴールでかなり厳しくなった。

最後の最後にデポルがPKを獲得して、この試合チャンスを外してきたペレスが決めたものの、試合は3-4でセビージャが勝利。デポルは悪くはなかったが、守備が少々緩くこの内容なら勝ち点1は欲しかったところか。逆にセビージャはお世辞にも内容は良くなかったが、しっかりと勝ち切った。CLを目指すには下位チームにはできるだけ取りこぼしたくはない。
個人的にはこちらも素晴らしいサッカーを披露しているビジャレアルとのELがとても楽しみだ。スペイン勢同士の対戦は勿体ない気もするが、素晴らしい試合を見せてくれるだろう。

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出場機会の減ってきたデニス・スアレス君、頑張れ!

ブレーメン × ヴォルフスブルク(雑感)

最近好調のヴォルフスブルクと同じく後半戦好調らしいブレーメンとの一戦。
ヴォルフスブルグはドストが凄いとの話。中断明けの8試合で13ゴールも決めているだとか、63分間に1得点のペースで決めているなどなど...とにかく凄いらしい。
ブレーメンは今季序盤は成績が振るわない印象だったが、何時の間にか監督が変わってから絶好調だとか。
そんな今のブンデスリーガではなかなかの好カードである。
なお、ここまで読めば解ると思いますが、私はブンデスリーガにとても疎い。どちらのチームもほぼ初見ですので、初見の人なりの感想を書いていきたいと思う。

ブレーメンのスタメンはヴォルフ、ゲブレ・セラッシェ、プレドル、ヴェスターゴーア、ステルンベルク、クロース、フリッツ、エズトゥナリ、ユヌゾヴィッチ、ディ・サント、セルケ
対するヴォルフスブルクのスタメンはベナリオ、ヴィエリーニャ、ナウド、クローゼ、シェーファー、ギラヴォギ、グスタヴォ、デ・ブライネ、アーノルド、カリジュリ、バス・ドスト
ヴォルフスブルクはELの影響もあり、大胆なローテーションをしている。


序盤から強度が高いブンデスリーガらしい試合だったが、前半8分に試合は動く。ヴォルフスブルクの選手が足を滑らせたこともあり、右サイドを深く抉ったところからマイナスのクロスにフリーのユヌゾヴィッチが流し込みブレーメンが先制する。
しかし、その僅か1分後にヴォルフスブルクも反撃。左サイドハーフのカリジュリが中寄りで引いて受けにきたタイミングでSBが裏をとり、クロスをGKが弾いたところにカリジュリが決めて同点とする。

点の獲り合いの試合になる雰囲気が出始めたところで早くもその期待に応えるブレーメン。15分にはロングボールからサイドに展開し、クロスにドフリーのディサント。同点ゴールを決められてから5分後勝ち越しゴールを決める。

点の獲り合いで面白い試合と見るのか、お互い守備の緩い試合と見るのかは人それぞれだが、あまりに簡単にやられてしまったヴォルフスブルク。しかし、この試合は当然このままでは終わらない。
なんと、またもヴォルフスブルクは直ぐに追いつく。ドストを警戒しているブレーメン。ポストプレーをやりに落ちていくドストにアンカーとCBの2枚が潰しにかかるが、ドストはワンタッチでSBの裏へパス。受けたデ・ブライネのクロスにアーノルドがダイビングヘッドで決めて再度同点。
得点以外でも巧さを見せるドスト。潰しにいった2枚が簡単にいなされたことでクロスに対して、中は3対2の状況になっていた。

再度同点になったこの試合。ここまでブレーメンが先に点を獲り、ヴォルフスブルクが追いつく展開を繰り返しているが、二度あることは三度ある。
ブレーメンは前半28分にまたも勝ち越す。コーナーのこぼれ球をクロースが兄のトニ・クロースばりの弾丸シュート。若干コースはずれていたがヴィエリーニャが触ってしまいゴールイン。
ブレーメンからすると少し運もない失点だった。


激動の前半を終えての後半戦も試合は変わらない。
後半2分にヴォルフスブルクが三度同点にする。SBからのロングボールをブレーメンのDFがインターセプトを狙うも失敗。デ・ブライネに入れ替わられると落ち着いて中央へパスし、最後は絶好調ドストが落ち着いて流し込んだ。

更にバス・ドストは止まらない。同点にした3分後、またもデ・ブライネのクロスからドストが決める。
単純なロングボールからの展開だったが、試合を通してデ・ブライネに右サイドを無双されるブレーメン。なんということは無いような攻めで失点を重ねており、勿体ないの一言。
集中が切れた感じのブレーメン。後半8分には裏に抜け出したドストから最後はカリジュリ。ドストはオフサイドっぽかったものの中盤では全くプレッシャーがかかっておらず、クロースのワンボランチは守備の面で厳しいような気がする。

その後はヴォルフスブルクが落ち着いて試合を運び、最終的には5-3でヴォルフスブルクが勝利。


どちらのチームも攻撃が守備を上回っての得点というよりはミスからの失点が多く、勿体ない失点が多い試合だった。
ヴォルフスブルクはDFラインが3人ローテーションされており、その影響も少なくなかったような気がする。1試合しか見ていない為、何とも言えないが数年前のドルトムントに若干似ている印象も受けた。
個人ではデ・ブライネのクオリティはやはり別格であり、1人別次元でプレーをしている印象。これだけローテーションしても勝てるなど選手層もFW以外は厚くELの優勝候補筆頭といえるかもしれない。
ビジャレアルなどブンデスリーガにはいないタイプの上質なチームとどこまで競り合うことが出来るのか、これからも楽しみなチームの1つだ。

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絶好調のバス・ドストさん↑
プロフィール

Author:まぐまぐ
備忘録的にサッカーの感想記事を書いてます
マイペースに!

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