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» 2015年05月07日 08時01分 UPDATE

真っすぐ立てない子供たち「まるでゴリラ」……足指に“異変”も  (1/3)

都内の小学校の調査で、足の指先が地に着かない「浮き指」がある子供が8割を超えていることが分かった。膝を曲げ、猫背で歩く子供たちは、まるでゴリラのよう。学校現場では子供の姿勢改善に取り組んでいる。

[産経新聞]
産経新聞

 東京都内の小学校の養護教諭の調査で、足の指先が地に着かない「浮き指」がある子供が8割を超え、体の重心を後部にかける子供たちが急増していることが分かった。バランスを取るために、膝を曲げ、猫背で歩く子供たちは、まるでゴリラのようにも見える。危機感を強めた学校現場では、足型の測定や姿勢体操を取り入れるなどして子供の姿勢改善に取り組んでいる。(村島有紀)

全校朝会でふらふら

 「姿勢体操、始めまーす!」

画像 全校朝会で取り組む姿勢体操。バランスを崩す子供も多い=東京都品川区の区立戸越小学校

 3月末の東京都品川区の区立戸越小学校。午前8時20分から始まった全校朝会は、姿勢体操から始まる。

 つま先で立ったり、つま先を持ち上げたり、両手を頭上に上げて立ったり…。片足立ちでバランスを取る体操では、数秒間でもがまんできず、バランスを崩したり、ケンケンを始めたり…。

 その後、校長先生の話が始まると、気分が悪くなったのか、途中退場する児童も。20分間の短い朝礼の間に、保健室に運び込まれた児童は3人もいた。真っすぐ立つことが難しいのか、重心をかける足を左右に頻繁に変えたり、上半身をふらふらさせたりする児童もいた。

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