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おは~っ!
おはようございます。
竹鶴さま、告知ありがとうございます。お忙しい中、ご無理なきようなさってくださいませ。
王仏冥合のお話が出ております。
この、いまは学会のなかでもトンと聞かなくなった言葉ですが、
大聖人のご生涯はあの封建社会から国家諌暁と、民衆の魂の自立を促していらした闘争だったと
御書を読んでいると何の違和感もなく感じられます。
言い換えれば要するに「民主主義」。
民主主義は選挙制度の問題にとどまらず、 民衆の屹立した人格をもとに勝ち取るべき、
「生命の無限の可能性を開花させる土壌の獲得」なのだと考えます。
なので、民主主義制ではあっても、その機能は常に民衆の聡明さで勝ち取っていく作業が必要になる制度
でもあるんではないでしょうか。
制度あれば勝手にその恩恵がもたらされるのではなく。
そういう視点で考えた時、学会の公明党支援の活動は、どんな民族、社会制度をも超える普遍性を持った生命の尊厳に基づく日蓮仏法の思想を根幹に据えた民衆の覚醒運動で、いかなる階層の人間も社会の置き去りにされることなく展開される王仏冥合運動 ( ちょっと飛躍しますが ) なんだなぁ、と感じます。
池田先生は、公明党支援を通じ、この念仏的精神土壌の日本に民主主義を開き根付かせようとされ、今日まで後押しされてきたのではないでしょうか。
真の民主主義が成立していなけれは制度はあっても信教の自由は抑圧され、民衆が権力の手段とされる時代に転化するのはたやすいことですから。
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