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>出世の本懐<を読まさせて頂きました。
まさに的確という他ございません。このまま学会本部に提出したいです。
>日興上人は大聖人真筆本尊を大切に扱いました。そして、日向・日頂・日春たちが、真筆本尊を形木に彫って、不信の者に授与していることを非難しています。「恐れ多くも日興自身が御本尊を書写し奉り、これを授与するのである」と言われているように、日興上人ですら、真筆本尊を授与することを固く禁じていました。<
個人的な解釈ですが、日興上人の御本尊を厳格に守る姿勢は、大聖人を守ることに通じたからではないでしょうか。
苦楽を共にし、民衆の幸福の為に権力と戦い続けた日々。
大聖人への日興上人の想いは、我々の想像には及ばないほど深く熱いものがあると思います。
ゆえに大聖人の残された御本尊は法でもありますが、大聖人という人でもある。
俗的な言い方になりますが「形見」のような感覚もあったのかもしれません。
御本尊を見るたびに、人生を掛けた大聖人の顔が思い浮かぶ。
御本尊を厳格に大切にされた要因の一つと思っています。
話しがそれてすみませんでした。
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