〜＊ ゆらり きらり ＊〜

一昨年９月、箱根を旅した際にお参りしました。
空気が澄んで清々しく、一段一段、参道を上って行くと、心が洗われていくような気持ちになりました。

関東地方のニュース番組では、ここ数日、箱根山の火口周辺警報の話題で持ち切りです。
心配です。

早いもので、５月10日で、私が今のマンションに引っ越して丸17年になります。
この部屋に住み始めて何日か後に、三毛猫・ミーと出会いました。
今日は「理屈では説明できない」ような話題なので、苦手な方はパスして下さい ^^。


▲まだ元気な頃のミー。キジ柄で三毛でした


▲ミー（晩年）。牙が抜けているので、口元がヘニョっとしています


▲ミー（右）とミーの娘・かすみ（左）。グレーきじ柄が水墨画っぽかったので命名


▲かすみの息子・チロ（右）とネロ（左）。韻を踏んでみました。チロは今も健在


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母猫ミーが、娘のかすみを連れて暮らしているうちに、かすみが（１歳そこそこで）子猫を産んで、ヤンママになってしまった…らしい。…お隣の住人情報 ^^
私が拾ったときは、すでに４匹の家族でした。

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ゴールデンウイークまっただ中ですね！ ^^
私の住む地域は幸いなことに、カラッとしたお天気が続いています。
私は今、雑貨店で店員をしているので（GWは関係なく）普通の日々が続くのみなのですが。

本日は公休だったので、久しぶりに部屋の片付け＆大掃除をしました。
暖房器具をしまい、ここ数年着なかった服を捨てたら、ずいぶんスッキリしました。
ついでに衣替えも済ませました ^^

ただ…　猫たちがまだ夜はホットカーペットに未練があったらしく、かなり不満顔です。
写真は、洗って乾いて畳んだ（猫用）タオルケットに、密着して乗るマロ＆チロ＆銀次郎です。

ハゼノキの葉が伸び、すっかり初夏の姿になりました！
特に肥料もやらず、適当な水と日光浴だけで、こんなに育ってくれて…
感激です ^^（最近は自分のことで忙しく、あまりかまってあげられなかった）

それにひきかえ、苔玉のほうはイマイチ…。管理の難しさに頭を抱えています。
ハイゴケの緑色が悪くなったので、少し日光を当てたら乾燥してしまい、茶色に変色。
苔玉に植えたハゼノキの方は、最も勢いのあった一株を植えたのですが、葉の大きさが（昨秋と比較して）1/5から1/4程度…全然大きくならないのです。
う〜ん ^^;
テグスのゆるみも、ちゃんと直そうと思います。

（タイトル長いな…）^^;

先日、合成皮革のコンフォートシューズを買いました。
3,990円の商品です。

確かにその靴には「防水」という表示はなかったし、「雨の日でも大丈夫」というキャッチコピーもなかった…
けれど（布でなく、合成皮革の靴なのに）ほんの１時間程度、小雨の舗装路を歩いただけで 靴の中敷きから靴下までぐっしょり…というのは、靴として、果たしてどうなのか？
経年劣化で底がすり減って…でなく、おろしたて、初日の使用でこの有様 は、（これまで雨の日に履いた、他のあらゆる靴と比較しても）あまりにもひどくないか？…と思ったので、さきほど、メーカーのお客様相談窓口に電話しました。

一次対応の女性は、おっとり・のんびりした感じでしたが、まだ誠意を感じられました。
問題は、「詳しくお答えできる者にお電話をお回しします」と言われた後、電話口に出てきた若い男性です。

私は「水たまりを選んで歩いたわけでも、土砂降りの雨の中を歩いたわけでもないのに、こうなった」という事実と、「靴をおろして半年後なら仕方ないが、たったの１日目でこうだったことについて、納得がいかない」「靴の甲部分からでなく、底のほうからしみてるので、もしかしたら製造上の欠点があるのかも？」という感想を述べ、「なぜこんなに、しみちゃうんですかね？」という質問を投げかけてみたのですが。

若い男性社員からは、「防水加工はしていませんので」。
「なので、それ以上は、こちらとしても何も言えません」という回答が得られました。

えっ…？？
メーカーなのに、サイトにお客様相談窓口って大きく書いてあるのに、ユーザーからの意見／質問に対して、そんな対応で、いいの？？？
もっと他に、言い方があるのでは？

第一声で（とりあえずは）言われるべき「申し訳ございません」がなく、「防水加工はしていない、だからしみても当たり前」とも聞こえる言い方『それ以上は、こちらとしても何も言えません』を何度もされたので、驚きました。

「…ということは、御社は、ユーザーからの意見は一切聞かないということですか？」と返したら、電話口の男性社員も沈黙し、互いに無言で、30秒くらい経過…。

ついにしびれを切らして私から口を開く…。
「私は、気に入って買ったこの靴が、晴れた日にしか履けない靴になってしまったことがとても残念だったんですよ！？」
この段階にいたって、やっと「ご意見は担当部署にお伝えし、次回の製品企画に生かさせていただきます」という言葉が出ました。
「その言葉が聞きたかったんです」と、思わず言ってしまいました。

…「では、よろしくお願いしますね」と言って電話を切りましたが、なんというか…
この 残念感 は、私が昭和の人だからでしょうか？（笑）

私も長いこと会社員をやっており、クレーム対応もけっこうしてきましたが…
いくらなんでも、これはないでしょう？…（苦笑）

マニュアル通りの対応をしていれば、こんな会話は３分以内で（さわやかに）終わるはずなのに。
いい方向に捉えるとしたら、その会社にはきっと、クレーム対応のマニュアルがないんですね。
「ウチはマニュアル通りの対応はしないぞ」ということなら、それはそれで素晴らしい心意気だと思うんです！　でも、だとしたら、利用者からの意見や質問に対して、器用にソツなく応対できる人間を電話に出すべきですよ。
「防水加工はしていないので、そんなことを言われても…（モゴモゴ）。」←違うでしょ？「たとえ防水加工していない製品だとしても、ほんの１時間でそこまで水がしみこんで、不快に思われたことに対して、メーカーとして申し訳ない」ということと「貴重なご意見ありがとうございました」ということが、なぜ言えない？？
私は始めに「返品したいとか、お金を返せという話じゃありませんから」と前置きしていたのに、ですよ？

ここでメーカー名を書いてしまいたいくらいですが…まあ、やめておきましょう。
ダメなのをあげつらいたいのではなく、いい製品づくりに生かしてほしいから電話しただけだし、ちゃんと企画担当に話してくれるそうなので…。

それにしても…
ザーザー降りではない、しとしとの小雨の舗装路を、ほんの１時間も無事に歩けない新品の靴って、靴としてはダメだと思う…
（しつこいですが）新品なのに、ちょっとしみたのでなく、靴下までビッチョリしみたのです… 布でなく、合成皮革の靴なのに、です。
しみ込み方が、許容範囲を逸脱していたのです…

これなら、普段のスニーカーの方がよほど（防水加工でなくても）ぬれずに済みました。

3,990円、無駄。とほほ… ^^;