こんにちは。
先日、神社にお参りした帰りのことです。塀の上で大きな白い猫が昼寝をしていたので、写真を撮ろうと立ち止まりました。すると、猫はむくっと起きて、軽やかに地面に飛び降りました。そして、まっすぐこちらに近づくと、私の脚にすりすりしてきました。驚いて後ずさりしましたが、猫はすりすりをやめません。
不思議なことに、それまで犬派だった私は、その時からすっかり猫派に変わりました。
あの白い猫は私に何をしたのでしょうか?
(オレンジジュース、女性、35歳、主婦)
それはまさに「神意」というべきものです。ゆめゆめ逆らってはいけません。逆らうと神罰がくだります。猫をしっかりと可愛がって、これからの人生を生きていってください。それからもしよかったら、ヤクルト・スワローズも応援してください。でもこれはとくに「神意」ではありませんので、あくまでオプションです。
村上春樹拝