【日にち】 2015年4月18日
【お天気】 晴れ 【行程】 自宅 05:00 → 首都高・中央高速 → 勝沼IC → 上日川峠(登山口) 07:15 → 登山開始 07:30 → 福ちゃん荘 07:50 → 雷岩 08:40 → 賽の河原 09:10 → 大菩薩峠 09:20 → 富士見平 09:50 → 登山口 10:10 久しぶりの登山となりました。 なので足慣らし程度に大菩薩峠にしました。 早起きして上日川峠へ。 ナビの案内に従ったら、4年前とは違って県道218号にてのアクセスとなりました。 早かったので駐車場にはまだ余裕がありました。 気温は0度くらいでしたが日差しがあって寒さは感じませんでした。 ロッジ長兵衛の先を左に折れると登りが始まりますが、 福ちゃん荘までは舗装道と土道が並行しています。 今回は足慣らしなので、左側の土道を選びました。 舗装道は緩い登りですが、土道は多少アップダウンがありました。 早くも足が重い・・・ 福ちゃん荘の前は広場になっていて、休憩にはもってこいですが まだまだ歩き始めたばかりなので休まずに歩きます。 前回は大菩薩峠ルートを選びましたが、 今回はあえて唐松尾根ルートを登ることにしました。 大菩薩峠ルートとは違って、斜度があり、久しぶりに登山する身体にはこたえました。 樹林帯を抜け、日差しが暑く、汗をかなりかきました。 50分くらいで雷岩へ。 左へ行くと大菩薩嶺ですが、今回はやめて大菩薩峠を目指します。 振り向くと大菩薩湖と富士山が見えました。 前回と違って時間が早いせいか、あまり登山者ともすれ違うことがありませんでした。 雷岩で休む人もなし。 南アルプスが見えましたが、ちょっと霞んでいます。 ここからしばらくは尾根歩きですが、登山道は霜が溶けてぐちゃぐちゃです。 登山靴がどろどろになってしまいました。 ゲイターをした方が良さそうです。かなりパンツが汚れます。 雷岩からは下りになるのですが、登山道がぐちゃぐちゃなため滑るのを恐れて 少し時間がかかってしまいました。 標高2,000m地点を通過。 まだ下ります。 尾根が風が強くて、登りでかいた汗のせいで少し肌寒く感じました。 賽の河原の小屋が見えてきました。 ここも通過して大菩薩峠へ。 山荘の前にはちらほら登山者がいましたが、4年前に比べたら本当に少なかったです。 4年前は1時間遅く、そして6月だったのでもっと混んでいたのでしょう。 ここも通過して下山。 本当はコーヒーでも淹れようかとコッヘルなど持ってきていたのですが ちょっと風が冷たかったので下りることにしました。 下りでは多くの登山者とすれ違いました。 やはり私たちはちょっと時間が早かったようですし、 大菩薩峠ルートを登りに選ぶ人の方が圧倒的に多いようです。 途中、白樺樹液が氷、それが溶けて雫になっているのを見ました。 樹液を飲料にしたり化粧水にしたりしていると聞いたことがあり、 また樹液鍋を提供しているペンションのこともテレビで見たことがあって あぁ、これが白樺樹液なんだと思い、ちょっと感動しました。 富士見平の小屋は健在でした。 使っているのかどうか? 富士山はうっすら。 晴れているのですが、うす雲が全体にかかっている空でした。 3時間弱のあっという間の大菩薩峠登山。 少し物足りないけど久しぶりなので良しとしました。 福ちゃん荘を過ぎると、登ってくる人がたくさん。 バスが着いたようです。 そしてロッジ長兵衛前は車がいっぱいでした。 時間が早かったので、大好きな勝沼のほうとう店、皆吉へ。 もう暖かいというのにやはりほうとうが大人気。 でもあえて私は初めての「おざら」。 おいしかったです!! ★今回はデジカメを忘れたため、すべてiPhone6での撮影です。
子供の頃両親に連れられて登った思い出の山。
きつかった思い出があるのですが詳細は全く覚えていませんでした。 かなり低い気温の中 日向大谷コース(表登山道)で登ろうと出発しましたが 30分程度でギブアップです。 登山道ががちがちに凍り、アイゼンでもきついかなといった感じ。 私たちを追い抜いて行かれた男性2名は、 チェーンアイゼン(チェーンスパイク)が必要だよとおっしゃっていました。 登れたとしても、下りることはできない氷道で、斜度もあったので 沢を渡って本格的な登りに入ったところで断念して下りることにしました。 氷の下りは本当に怖かったです。 両神山、今度はきちんと登りたいです。
箱根温泉に行く前にちょっと山登り。
箱根の金時山に登ってきました。 ハイキングといった感じでしたがお天気も良く楽しめました。
富士ノ折立から下ると、右手は大きくカールになっていて赤い屋根の内蔵助山荘が小さく見えました。
来た道を振り返ってみます。 正面は富士ノ折立です。 富士ノ折立の山頂から30分ほどで真砂岳と大走の分岐まで来ました。 ここは左に下らず、直進。真砂岳の山頂を目指します。 分岐から10分。なだらかな登りで、1つ小さなピークを越えて 次のピークが真砂岳の山頂です。 すぐ下に内蔵助山荘が見えましたが、もう今シーズンの営業は終わっています。 奥の一番右のとがっているのが鹿島槍、その左、縦に白い筋の目立つのが五竜、そして唐松、 一番左の白く見えるのが白馬槍です。 別山へ向かう方もちらほらいました。 私たちはここでUターン。 でも先ほどの大走分岐まで戻らずに下る道ができていて 途中で合流するようになっています。 剣方面は青空ですが、立山方面はだいぶ雲が出てきてしまっています。 下り始めると案内板がありました。 10分も下ると富士ノ折立の方から下るルートと合流して、大走を一気に下ることになります。 くねくねとザレ道を下ること40分。 少々歩きにくいものの、膝が痛くなるほどの時間ではありません。 広い河原のような所に出ると雷鳥沢が目の前に見えます。 河原のような道はほどなく傾斜がなくなり、そこは雷鳥沢とほぼ同じ標高で あとはほぼ平坦な広いところを進むのみ。 このまままっすぐ雷鳥沢に行けるのかな、と思っていたらそうではなく、 沢が遮ります。 一旦、道は右へ右へ続き、別山から下ってくるルートと合流。 剣に登った時に渡った沢を渡るのでした。 沢を渡り、木段を50段ほど上がるとやっと雷鳥沢です。 ここからが一番つらい雷鳥荘までの階段。 もう何度も登った階段ですが、苦しくても途中で止まると足が動かなくなってしまうので もくもくとひたすら登り続けました。 雷鳥荘に着くとホッと一安心。 でもここからもまだ登り階段はみくりが池温泉辺りまで続きます。 硫黄臭が時々きつくなったりしました。 地獄谷はしばらく通行止めになっていまして、今日もガスがかなり上がっていました。 みくりが池温泉前は多くの人で賑わっていて、 この日は天気が良く暑いほどだったのでソフトクリームが良く売れていました。 私たちもブルーベリーとバニラのミックスソフトクリームでちょっと休憩。 疲れた身体にしみわたる美味しさでした。 みくりが池には逆さ立山が綺麗に写りこんでいました。 多くの観光客をかき分けかき分け、登山開始からちょうど5時間でホテル立山前まで戻ってきました。 たった5時間ですが、雄山・大汝山・富士ノ折立・真砂岳と 贅沢なピークハントが好天のうちにでき、お天気に感謝感謝でした。 ホテル立山のりんどうでランチをして、少し着替えて荷物をまとめて、 14時過ぎのバスに乗りました。 そこからは今までにないほど乗り継ぎが良く、室堂ターミナルから約1時間で扇沢に到着! 台風を心配しながらの立山行きでしたが、台風が遅れたことで 思いがけず充実した2日間が過ごせました。 《続く》 |
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